公開:2015/04/24 Mika Itoh │更新:2015/04/24
近畿大学が企業とコラボで、メタボ犬用のドッグフード開発!体臭も軽減
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- 広島ニュース
メタボになった犬の健康維持や、気になる犬の体臭や糞臭などに効果のあるドッグフードを、近畿大学と広島県府中市の企業・峰和がコラボして開発しました。広島県産レモンも使用。
メタボ問題は人間だけじゃない!メタボリックシンドロームの問題を抱えるペットが近年、増えている。ここに着目し開発されたのが、メタボ用ドッグフード。
フラボノキューブ15
近畿大学工学部の野村教授が、広島県府中市の有限会社峰和と連携して開発し、犬用サプリメント「フラボノキューブ15」と、おやつ「フラボノジャーキー5」が誕生しました。
このペットフードには、広島県産レモンが使用されているのですが、このレモンパワーが凄い。
驚きのレモンパワー
レモン果皮には、ポリフェノールの一種であるフラボノイドが多く含まれ、健康な代謝機能の維持に効果が。
また嬉しいのは、レモン粉末を使って匂いを抑え、繊維素で臭いを吸着させることで犬の糞臭・体臭が軽減したのだそう。
レモン果皮は、サプリのほうに15%、おやつのジャーキーのほうには5%配合されているとのことで、主食とは別に与える。10kgの犬なら、1日30gを与えるのが適量とのこと。
酸っぱいものは苦手なイメージのあるワンちゃんですが、5~15%ほどなら気にせず食べてくれそう。メタボはもちろん、犬も加齢によって体臭が強くなってくるため、匂いにも効果があるというのは嬉しいですね。
販売は4月1日から広島県東広島市の芸南農業協同組合で販売されています。
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