公開:2015/10/24 伊藤 みさ │更新:2016/12/19
デロリアンが、本当にごみで走る!広島マリーナホップでイベント開催
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- 広島ニュース
バックトゥーザフューチャーの映画パート2で、ゴミをエネルギーに走っていたデロリアンが2015年に実現する?!EV化したエコなデロリアンが広島にやってくる
バックトゥーザフューチャー(Back To the Future)パート2で、デロリアンが飛んでいった未来、2015年がやってきました。
映画の中で描かれていた「未来」を現実のものにしよう!と研究を重ねてきた「日本EVクラブ広島支部」が主催するイベントが2015年10月25日に広島マリーナホップで開催されます。
「ごみで走る!?EVデロリアン クリーンエネルギー展」と題されたそのイベントのメインイベントは、映画に出てくる車と同じタイプのものをEV化(電気自動車化)した車両が登場する。
EV化したデロリアンは水素を燃料に発電するもので、排出されるのは「水のみ」という非常にクリーンな車なのです。
デロリアンが残飯で発電!?映画の中のエピソードは実現したのか
映画「バックトゥーザフューチャー」シリーズのパート2では、主人公が1985年から2015年にタイムスリップ。そこで彼が見た世界は、2015年の今を生きる私たちから見ても近未来なスゴイ世界。
デロリアン(車型のタイムスリップマシン)もまた、生ごみとビールの飲み残し(残飯)を投入するだけで発電するという、夢のような機能を備えていました。
日本EVクラブ広島支部は、2009年3月にデロリアンをEV化。
その後、映画の中で描かれたように「バナナの皮とビールで発電」する事を目標に、グレードアップを重ねてきたそうです。チラシには、
エネルギー源は、バイオマス技術を使って残飯から作ることができる水素とし、広島大学大学院総合科学研究科の市川准教授の協力で、発電用の水素エンジンをトランクに搭載。
これで発電した電気で充電して走ったら、映画の世界観が表現できたことになる。果たして夢はかなったのか。その様子をぜひ見に来てください。(一部抜粋)
とあり、どこまで再現できるようになったのか?ぜひ見てみたい。
この他、中国地方で唯一水素ステーションが設置されている山口県周南市が保持する公用車「トヨタMIRAI(水素自動車)」の展示・試乗(走行は無し)や、こども水素実験教室なども予定されており、未来感感じるイベントとなりそうです。
ごみで走る!?EVデロリアンクリーンエネルギー展 | |
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開催日 | 2015年10月25日(日) |
場所 | 広島マリーナホップ(広島県広島市 西区観音新町4−14−35) |
時間 | 10時30分~17時 |
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