公開:2016/06/09 伊藤 みさ │更新:2021/10/09

新幹線に土産ワゴン「走る日本市」で広島の逸品販売

  •  
  • シェアする
  • LINEで送る
  • 広島ニュース

山陽新幹線の車内販売でご当地お土産プロジェクト「走る日本市」を実施。2016年6月25日~の瀬戸内編では、しゃもじやビーズなど広島地域の逸品が取扱い開始となります。

新幹線内で飲み物やお弁当・お土産などを販売する車内販売(ワゴンサービス)で、2016年6月25日から「走る日本市 -瀬戸内編-」がスタートします。

新幹線に土産ワゴン「走る日本市」で広島の逸品販売

走る日本市とは、生活雑貨のセレクトショップ「中川政七商店」とJRがコラボした車内販売プロジェクト。2015年から地域工芸を中心に福岡・山口にちなんだオリジナルアイテムを地元メーカーと共に開発、販売していました。

今回は対象エリアを「瀬戸内エリア」に拡げ、広島のお土産も取扱いをスタート。

定番土産「しゃもじ」から簡単ビーズキットまで

「走る日本市 -瀬戸内編-」で登場するオリジナルアイテムには以下のようなものがあります。

日本市瀬戸内編 新幹線車内で購入できるグッズ

  • 幸運めしとる勝ちもりしゃもじ(900円)/宮島工芸製作所
  • 海を織るストール(6500円)/工房織座
  • トラベルソーイングセット-広島針-(1500円)/チューリップ
  • ビーズブローチキット(550円)/トーホー
  • ひなのやのパン豆 伊予柑&レモンジンジャー(500円)/パン豆のひなのや
  • 走る日本市オリジナル手ぬぐい(1500円)/岩川旗店

しゃもじは宮島のお土産として定番商品。また、全国生産量9割以上を占める日本一の手縫い針の「広島針」ソーイングセット。

安全ピンに通すだけで簡単にドクターイエローの絵ができあがるビーズブローチキットなど、新幹線の車内販売らしいグッズも。

この瀬戸内エリアをテーマとしたお土産の販売は、山陽新幹線の車内にて2016年6月25日~10月下旬まで、新大阪~博多駅間で購入可能。

「走る日本市」プロジェクトは「瀬戸内編」終了後、2016年10月下旬~「古都編」、2017年2月下旬~「山陰編」と変わっていく予定。

※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。

LINEでこのページを送る
   


カープを熱烈応援 スタンプ

あわせて読みたい

edit 『 広島ニュース 』の一覧