公開:2016/06/24 伊藤 みさ │更新:2016/06/24
豪雨影響で避難所開設、広島で浸水・土砂崩れも
- タイトルとURLをコピー
- 広島ニュース
2016年6月22日の夜から続く雨により、広島県内では福山市で川が決壊し浸水被害・広島市では土砂崩れによる電車の脱線被害などが出ています。ハザードマップや避難情報の再確認を。
2016年も梅雨が本格化し、西日本では6月22~23日にかけて大雨に見舞われました。
河川の増水に引き続き注意(画像はイメージ)
広島地方気象台によると、広島県内では6月22日の0時~23日12時までの総雨量が150ミリを超える大雨に。
6月23日16時発表のデータによると、降水量は大竹市・呉市・福山市・呉市倉橋町・呉市蒲刈町の順に多く、福山市で川が決壊して浸水被害、広島市安芸区で土砂崩れによる電車の一部脱線などの被害が出ています。
6月24日12時現在、まだ雨は降ったりやんだりを繰り返しており、広島県内では沿岸部を中心に避難情報が発令されました(6月24日12時26分発表)。気象庁の予報では、24日以降 雨は一時落ち着くものの、再び月末にかけて降ったりやんだりが続くとみられています。
大雨で地盤が緩んでおり少量の雨でも土砂崩れになる可能性は十分あることから、警戒が呼びかけられています。
昨日の福山の状況。
— アキツン (@akitsun30) 2016年6月24日
まだまだ降るみたいで気をつけてください!! pic.twitter.com/BCkoLtYlib
広島では2015年8月20日に大きな被害をもたらした「8.20広島土砂災害」以来、雨の災害意識は高まっていますが、今後の被害を最小限にとどめるためにも、地域のハザードマップの確認や防災バッグの準備、避難に関する情報の入手など、十分にチェックしておきたい。
現在開設されている避難所の情報は広島防災WEBで、各地域で指定されている避難所の情報はハザードマップにてご確認下さい。
- 広島県防災Web(気象警報・注意報・避難情報など)
- 広島県のハザードマップ公表情報(まとめ)
- 気象庁防災情報
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- モスが北広島町産トマト使用の限定バーガー、広島県内で9月10日まで
- 広島テレビ 馬場のぶえアナが退職、夕方の顔は9月末で卒業へ
- 広島-香港線、コロナ運休から4年8カ月ぶり再開!香港エクスプレス航空が週3往復
- カープマンホール展示や施設見学も!下水道ふれあいフェア、LECT横で開催
- 呉市テニス場の工事完了、愛称は「トライサクセス呉テニスコート」へ
- ひろくま 公式グッズ発売、まずは2日間限定ポップアップショップから