公開:2018/07/26 伊藤 みさ │更新:2018/07/26

土砂を簡単に土嚢袋に入れる方法、災害復旧にアイデア広がる

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  • 広島ニュース

被災地の復旧作業を効率的にすすめるアイデアがSNSなどで広まっています。土嚢袋に簡単に土砂を入れる方法、重たい荷物を運ぶ方法など

西日本で起きた豪雨災害の被災地では、日々復旧作業が行われ災害ボランティアも派遣されています。

そんな中、45秒の動画と共に投稿されたツイートが瞬く間に拡散され、話題になっています。それが、「土砂を簡単に土嚢袋に詰める方法」

土砂を簡単に土嚢袋に入れる方法、災害復旧にアイデア広がる

復旧作業の現場では土砂のかき出しを 土嚢袋を拡げて持つ人/スコップですくって入れる人 の2人一組で行う場合が多いよう。

これがひとりでも簡単にやりやすい方法を動画で紹介しています。

底をくり抜いたペール缶を土嚢袋にセット。こうすることで土嚢袋の口が安定し、作業しやすいというもの。

このような缶を入手することが難しい場合もあるとして、この投稿に対し、「底なしバケツ」や「プラスチック製の板を丸める」などの代用案も紹介され、作業を効率的にするアイデアが広まっているようです。

このほか、水分を吸って重量を増した畳をスムーズに運ぶアイデアも。

いろいろな知恵をうまく使いながら、復旧が少しでも進むことを願います。

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