土砂を簡単に土嚢袋に入れる方法、災害復旧にアイデア広がる
被災地の復旧作業を効率的にすすめるアイデアがSNSなどで広まっています。土嚢袋に簡単に土砂を入れる方法、重たい荷物を運ぶ方法など
西日本で起きた豪雨災害の被災地では、日々復旧作業が行われ災害ボランティアも派遣されています。
そんな中、45秒の動画と共に投稿されたツイートが瞬く間に拡散され、話題になっています。それが、「土砂を簡単に土嚢袋に詰める方法」
復旧作業の現場では土砂のかき出しを 土嚢袋を拡げて持つ人/スコップですくって入れる人 の2人一組で行う場合が多いよう。
これがひとりでも簡単にやりやすい方法を動画で紹介しています。
〜土砂を簡単に入れる方法動画〜
— Shibatter (@3peace16) 2018年7月16日
父から広めて欲しいとのことなので、出来れば拡散していただけるとありがたいです。
今の被災だけではなく、今後のなにかのためにの知識になったら幸いです。 pic.twitter.com/vyesjDFJwx
底をくり抜いたペール缶を土嚢袋にセット。こうすることで土嚢袋の口が安定し、作業しやすいというもの。
このような缶を入手することが難しい場合もあるとして、この投稿に対し、「底なしバケツ」や「プラスチック製の板を丸める」などの代用案も紹介され、作業を効率的にするアイデアが広まっているようです。
このほか、水分を吸って重量を増した畳をスムーズに運ぶアイデアも。
被災地で重たい畳を運ぶ時畳の下にスコップかまして引っ張ったら楽!これなら力の無い人でも運べます!#被災地 #復興 へ向けて #土砂災害 #広島 #呉市 #ボランティア #アイデア #頑張ろう広島 pic.twitter.com/dzSSMSkUgz
— Aki masaoka (@akimassoka) 2018年7月23日
いろいろな知恵をうまく使いながら、復旧が少しでも進むことを願います。
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