公開:2018/08/22 Mika Itoh │更新:2020/10/25
沖縄と久高島を結ぶフェリー、尾道のツネイシが造船
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- 広島ニュース
沖縄本島と、「神の島」と呼ばれるパワースポット「久高島」とを結ぶ新造船が2018年8月に就航。フェリーくだかIII は、広島県尾道市の造船会社で造られました。
沖縄本島・南部にある安座真(あざま)から久高島を結ぶフェリー「フェリーくだかIII」が完成し2018年8月に就航した。
久高島(くだかじま)は、沖縄本島東南端にある知念岬から5.3km先に浮かぶ、1周が約8kmの島。「神の島」と呼ばれる久高島は、パワースポットとしても人気があります。
久高島の美しいビーチ
そんな久高島と沖縄本島を往復する「フェリーくだかIII」を造ったのは、広島県尾道市のツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社(ツネイシホールディングス傘下の造船会社)。現在、フェリーくだかIIIは沖縄の海で活躍しています。
約25分のフェリー旅で久高島へ
フェリーくだかIII は、安座真と久高島を結ぶ定期船として就航。
フェリーくだかIIIの客室の様子
久高島までの所要時間は約25分で、フェリーは全長34.45mで定員96人、積載可能車両は普通自動車が6台(またはミキサー車2台)となっています。
フェリーくだかIIIの車両甲板
船主の久高海運は現在、沖縄本島(安座真)~久高島を 新造船「フェリーくだかIII」と高速船との2隻体制で、毎日1日6往復しているとのこと。
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