しまなみ海道・瀬戸大橋など、年末年始の本四高速道路の渋滞予測について
しまなみ海道や神戸淡路鳴門自動車道、瀬戸大橋の年末年始の渋滞予測と、渋滞回避について本四高速道路が発表。特に1月2日~3日の特定の時間帯が混雑するとみられています。
本四高速道路(本州四国道路高速道路)が2018-2019の年末年始の渋滞予測について発表しました。
写真は瀬戸大橋
本四高速道路において、年末年始にピーク時5km以上の渋滞が発生すると予測されたのは、1月2日~3日の特定の時間帯。以下の日程・コースとなっています。
しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の渋滞予測
日時: 1月2日(上り線)14時~17時(ピークは15時)
区間: 因島北IC→向島IC間
長さ: 約5km
日時: 1月3日(上り線)14時~17時(ピークは15時)
区間: 生口島北IC→因島北IC間
長さ: 約5km
神戸淡路鳴門自動車道(明石海峡大橋~大鳴門橋)の渋滞予測
日時: 1月2日(上り線)14時~18時(ピークは16時)
区間: 北淡IC→東浦IC間
長さ: 約10km
日時: 1月3日(上り線)14時~18時(ピークは16時)
区間: 北淡IC→東浦IC間
長さ: 約10km
渋滞が生まれるキッカケは「サグ部」にあり
渋滞は主に、下り坂から上り坂に差し掛かる「サグ部」と呼ばれる場所で、車の速度が無意識に低下することにより、後続車のブレーキが相次ぐことから始まると言われています。
そのため、サグ部で渋滞発生が予測される場所には、走行中の道路が上り坂に切り替わったときに速度低下にならないよう、速度維持(速度回復)を促す看板などが設置されています。
本四高速道路の看板
また、年末年始の渋滞回避のため、可能な場合は上記日時を避けて移動して欲しいと呼びかけられています。
なお、瀬戸大橋(瀬戸中央自動車道)については5km以上の渋滞は発生しないだろうと見込まれています。
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