公開:2019/01/26 Mika Itoh │更新:2019/01/26

突然の雪でも慌てずに!雪道の運転にご注意を

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急速に発達した低気圧によって、日本海側や西日本など広いエリアで雪が降っています。ノーマルタイヤの方など慣れない雪道の運転では、以下の事に十分ご注意ください。

今シーズン最強寒気で、日本海側などを中心に広いエリアで雪が降っています。気象庁の発表によると広島県エリアでは、

突然の雪でも慌てずに!雪道の運転にご注意を
※写真はイメージ(過去の大雪)

  • 南部 … 1月26日の昼前~夕方まで大雪
  • 北部 … 1月26日は夕方までずっと大雪

の見込みであるため、警戒するよう促されています。また、南部では雪が雨に変わる場合もあり、雷を伴う場所も。十分ご注意ください。

雪道の運転で慌てないために

スキー場などがある県北部では、積雪にも慣れている方が多いですが、南部では雪が降ることが少なく雪道運転に慣れていない人も多い。また、冬用タイヤを履いていない車も多いようです。

路面の凍結などでスリップする場所もあり、突然の雪に慌ててしまいがちです。冬用タイヤをはいていない車で外出しないのが一番ですが、

慣れない雪道の運転では、特に以下のことにご注意して欲しいとネクスコなどが案内しています。

急ブレーキをしない

雪道や路面が凍結し始めているなど、路面状態が不安定と感じたら、急ブレーキを踏まないようにご注意を。いつもの倍の車間をとり、むやみにブレーキを使わないように。

また、カーブなどでハンドルをきるときに強いブレーキを踏むとスリップしやすいと言われていますので、エンジンブレーキなどを使いながらカーブは注意して走行を。

車線変更は控えめにする

雪道でウロウロ車線変更するのは危険。車が頻繁に通行する部分は雪が少なくなっていますが、センターラインには雪が残っています。

無理な追い越しや急な車線変更などは避け、落ち着いた運転を。

坂道や橋の上は滑りやすい

下からも冷たい風が吹きさらしている橋は、雪が積もっていなくても路面が凍結している場合があります。

また、ブレーキを使う頻度が高くなる坂道も、スリップ事故が多発する場所。焦って急ブレーキを踏むと、タイヤがロックしてしまうため、

坂道でのブレーキはいつもより早めに、少しずつ踏み込む「ポンピングブレーキ」で。

給油は早めに!

雪が降ると、運転に慣れていないドライバーなどが多いと予想以上に渋滞することがあります。徐行が続くと燃料もみるみる減っていく為、

いつもより早めの給油を心掛けて。

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