公開:2020/12/29 伊藤 みさ │更新:2020/12/29

中国地方で大雪に警戒!12月30~31日は積雪・凍結の恐れ、不要不急の外出控えて

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2020年末~2021年元日にかけて中国地方で山陰や山陽北部を中心に大雪のおそれ。山陽南部の平地でも雪が降る予想になっており、特に積雪になれないエリアの方はご注意を

年末年始は中国地方の上空に強い寒気が流れ込み、2021年1月1日まで冬型の気圧配置が続く見込み。このため、2020年12月30日・31日は山陰や山陽北部を中心に大雪・路面凍結の恐れあり。

また、山陽南部の平地でも積雪する所がある見込みとなっており、広島地方気象台が注意を呼び掛けています。

中国地方でも大雪に警戒、不要不急の外出控えて
画像は積雪時イメージ。慣れない雪道運転は怖い!

2020年12月28日の発表では、交通量が増えるであろう年末年始と重なるように、積雪・大雪の見込みとなっており、

中国地方整備局・運輸局・ネクスコ西日本・本四高速・気象庁は合同で、大雪による立ち往生などの恐れがあるため「不要不急の外出は控えて」と呼びかけており、以下のような注意点や、措置を行うことを予告しています。

  • 雪による見通しの悪化、積雪・路面の凍結が発生するおそれ
  • やむを得ず車を運転する場合は冬用タイヤの装着又はタイヤチェーンの携行を
  • 一般国道及び高速道路において、大雪時に大型車等の立ち往生車両の発生を未然に防ぐため早めの通行止めを行う場合がある
  • 公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延や運休の恐れも

大雪の時は視界が悪い
雪で視界が悪くなります。運転しない方がいい

特に、山陽南部の平地に住む人にとっては、積雪時の運転に慣れていないため事故や交通混雑も起こりやすい。不要不急の外出を控えるためにも、備えを早めに行っておく方がよさそうです。

併せて、雪などで起こる災害・被害例、それらの予防・対策法も参考にご覧ください。

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