「福の山」弁当絵画がグランプリ!キャンパスノートの表紙に
「キャンパスアートアワード2021」のグランプリに広島大学附属福山高等学校 飯田千紘さんの作品が選ばれた。福山の魅力をぎゅっとお弁当に詰め込んだ作品で、審査員から「テクニックがすごい!」との声も
コクヨ株式会社と読売中高生新聞が共催した
「キャンパスアートアワード2021」で、広島大学附属福山高等学校 3年生・飯田千紘さんの作品がグランプリを受賞!
「味わい尽くせ!福の山」飯田千紘さん 作品
キャンパスノートの表紙となって生産・販売されることとなりました。
「キャンパスアートアワード」は、文部科学省と観光庁が後援する絵画コンペティションで、こどもたちの知性を育み手書きの良さを伝えることを目的とする。今年で7回目。
募集テーマは『My Sweet Home Town ~地元のイチオシ~』とし、日本の将来を担う若者が地元に目を向け、その魅力に気づき・発信する機会を作る。
この度は応募数2476点の中から、グランプリ1作品ほか上位受賞作品8作品と審査員特別賞3作品が決定。
グランプリを受賞した飯田さんの作品は、福山の名物を、広げたお弁当にぎゅぎゅっと詰め込んだ “探し絵” になっています。
▼作品に込めた想い
私の住む町福山は、素敵な名物がたくさんある素敵な街です。そんな福山の魅力を、絵探し感覚で楽しく知ってもらえるような絵を描きました。絵の中に隠された福山ならではの品は12個、すべて見つけられますか?
一見、美味しそうな豪華なお弁当ですが、食べものではないものも!審査員からは「とにかくテクニックがすごい!」とのコメントも。
グランプリ作品はキャンパスノートの表紙となり、実際に生産したノート50冊が受賞者に贈呈される他、コクヨ直営のオンラインショップにて2022年3月初旬より販売される予定。
力作揃い!キャンパスアートアワード2021
また、読売中高生新聞賞に「思い出が蘇る景観(村崎 ラマラさん)」、コクヨ賞を「灯り(瀧 瑞歩さん)」が受賞。
画像左:「思い出が蘇る景観」 / 画像右:「灯り」
このほかにも力作揃い!受賞作品一覧や審査員からのコメントなど詳細は、キャンパスアートアワード公式サイトから見ることができます。
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