走る巨大ひよ子カー「はっぴよカー」が、広島で出張販売中！

公開：2023/10/14 Mika Itoh │更新：2023/10/15

「名菓ひよ子」でお馴染み・福岡のひよ子本舗吉野堂（株式会社ひよ子）から、ひよ子の見た目そのまま移動販売車になった“ひよ子カー”が登場！

“幸せの黄色”一色に染まったこの車は『はっぴよカー』という名前がついています。

はっぴよカーの大きさは、お菓子「ひよ子」の14万4000倍。車のエンブレムも「ひよ子形」になっています。

はっぴよカーは、ひよ子本舗吉野堂の125周年を記念して2022年2月に誕生した車。まだ誕生して1年ちょっとの“ヒヨコ”です。

顔が運転席の上にあり高さもあるため、走行中に見かけたらインパクトありそう！

はっぴよカーは、2023年10月12日から広島市西区のショッピングセンター「LECT」に登場。

ひよ子本舗吉野堂の商品がLECT 1F入口付近（食の庭）にて、10時～18時まで販売されています。

「名菓ひよ子」をはじめ、季節限定商品「栗ひよこ」、ハロウィン限定パッケージのひよ子、冷凍販売の「博多ひなのやき」などが並びます。

LECTでの移動販売では『はっぴよカー』の横に販売ブースが作られているため、車内を見ることはできませんでしたが、

『はっぴよカー』は頭の後ろあたりから胴体部分をパッカーンと開くことができ、

そこから商品陳列棚などを出して販売することもあり。

『はっぴよカー』は福岡を中心に、ショッピングセンターや道の駅、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアなどに出没しているようですよ。

広島県内では2023年10月15日までLECTにて販売したあと、10月16日～22日まで「ゆめタウン広島」で販売を行うとのこと。

余談ですが、「ひよ子」といえば「東京ひよ子」もあり、筆者はそちらの印象が強かったため東京土産だとばかり思っていました。

秋限定の「栗ひよ子」

調べてみると、福岡のひよ子は「株式会社ひよ子」が製造しており、東京ひよ子は「東京ひよ子株式会社」が製造しています。

別会社になっているものの、材料や製造方法はまったく同じ。また、会社の代表者も同じ石坂淳子さんとのこと。「銘菓ひよ子」は福岡で生まれ、東京進出して福岡・東京と両方のお土産に育っていったようです。

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