公開:2021/11/17 Mika Itoh │更新:2021/11/17
大きな栗がドーン!和栗のテリーヌ、大竹市・マロンの里で
広島県大竹市栗谷町でとれた地元産の大粒な岸根栗でつくった「和栗のテリーヌ」を、マロンの里で販売中。地元の名産品で名物を作りたいとの思いで誕生した焼き菓子が人気を集めています。
マロンの里交流館(広島県大竹市)で、地元産の和栗を使った豪快な焼き菓子「和栗のテリーヌ」が販売されています。
マロンの里がある大竹市栗谷町は、地名にも “栗” が付くほど、昔から栗の栽培が盛んだった地域。直売所には栗をはじめ、地元の登録農家の新鮮な野菜が中心に並んでいます。
このエリアで栽培されている栗は岸根栗(がんねぐり)という品種で、一般的な栗と比べるとかなり大粒なのが特徴。そんな地元の名産品でマロンの里の名物を作りたいと開発をすすめ、2020年に誕生したのが「和栗のテリーヌ」。
和栗のテリーヌの上に乗っている栗は3粒だけなのですが、たしかに1粒がビックリするほど大きく存在感がすごい。なかなかの食べ応えと重量感です。
栗の美味しい10月ごろから販売開始されています。価格は1本2700円で、予約も受け付けているとのこと。
マロンの里ではこのほかにも、栗を使った焼き菓子の開発を進めており
コロンッとした可愛いサイズのマロン型の「和栗のマドレーヌ(250円)」や、渋皮煮にした岸根栗入りの「マロンパイ(350円)」などもあり。
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