公開:2019/03/09 Mika Itoh │更新:2021/02/17

【閉館】エムスリーホステル(m3 HOSTEL)尾道駅に簡易宿泊施設

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尾道駅の2Fにコンパクトな宿泊施設・エムスリーホステル(m3 HOSTEL)が2019年3月10日からオープン。シャワールームや客室専用ラウンジなどを備える。

※当記事の施設は2020年10月31日で閉館しました。以下はオープン当時の内容。

駅舎を建替え 新しく生まれ変わった尾道駅に、“ローカルの駅を楽しめるホステル” をコンセプトにした簡易宿泊施設、エムスリーホステル(m3 HOSTEL)がオープンします。

エムスリーホステル(m3 HOSTEL)尾道駅に簡易宿泊施設 オープン

駅に到着後、すぐに手荷物を部屋に預けて遊びに行ける絶好の立地で、必要最小限なものをコンパクトに揃え、寝室空間も最小限のシンプルなホステルとなっています。

エムスリーホステル(m3 HOSTEL)尾道駅の2Fにホテル

エムスリーホステル(m3 HOSTEL)があるのは、尾道駅の2階

エムスリーホステル(m3 HOSTEL)のフロント

フロントはブックラウンジの脇にあり、そこから北側と西側奥が宿泊者限定スペースとなっています。

動画で見る、尾道駅のエムスリーホステル

個室タイプのプライベートルーム(ツイン・ダブル)、バンクベッドルーム(男女共用)、コンパートメント(男女共用・バンクベッド×2)があり、全体的に縦に長い造りが特徴となっています。

尾道駅のエムスリーホステル

エムスリーホステル(m3 HOSTEL)の施設内の様子は以下の動画より。


男女共用になっているタイプの客室は、ロールスクリーンやカーテンを下ろせば視界のプライベートは確保可能。コンパートメントルームは、グループ向けの客室となっている。

尾道駅 エムスリーホステル「プライベートルーム」

プライベートルームは、個室になっている客室タイプ。ツインルーム・ダブルルームともに定員は1~2名で、部屋の広さは5.2㎡~6.5㎡ほど。全体は以下のようなミニマムな3段式となっており、

m3ホステル、プライベートルーム(ツインタイプ)客室例
プライベートルーム(ツインタイプ)客室例

扉を開けると小さなソファの置かれた寛ぎスペースがあり、はしごタイプのほぼ垂直に伸びた階段を上がると、2段ベットのようになっている。

また、客室には小窓があり、客室によって北側(山側)・南側(海側)の風景も眺められる。プライベートルームの宿泊料金は、10,000円~(1室)。

尾道駅 エムスリーホステル「バンクベッドルーム」

バンクベットルームは、1階と2階にそれぞれベットを設置し、1階ベッド下が収納スペース。

尾道駅 エムスリーホステル「バンクベッドルーム」

客室の入口をプライベートカーテンで仕切る半個室タイプとなっています。

m3ホステル、バンクベッドルーム 客室例
バンクベッドルーム 客室例

バンクベットルームの宿泊料金は8000円~(1室)。

尾道駅 エムスリーホステル「コンパートメントルーム」

コンパートメントルームは、3層式構造になったグループ向けの客室タイプ。1階に荷物を整理するスペースがあり、2階・3階にそれぞれベッドを設置。

尾道駅 エムスリーホステル、コンパートメントルーム

窓はなく、ベッドごとにロールスクリーンが設置されています。コンパートメントルームの宿泊料金は最大4名利用で12,000円~(1室)。

その他、どの客室タイプにもアメニティとして、歯ブラシ、バスタオル、ランドリーバッグ、スリッパあり。

シャワールーム(供用スペース・男女別)

シャワールームは供用。シャワールームは4室あり、24時間利用可能。

尾道駅 ホステルのシャワールーム(供用スペース・男女別)

それぞれ小さな個室になっており脱衣スペースもあり。シャワールームには、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープが用意されている。

シャワールームとドライヤー(供用スペース・男女別)

シャワールームを出たところは壁際に鏡とドライヤーが取り付けられた空間あり、シャワールーム利用後のドライヤー利用やメイクルームとしても使用できる。

尾道駅 エムスリーホステルのランドリールーム

供用スペースとして、ランドリールームもあり。

尾道駅 エムスリーホステルのランドリールーム

ここも24時間利用が可能で、自動洗濯機&乾燥機が3台あり(有料)。なお、洗剤と柔軟剤は自動で投入されるとのこと。ズボンプレッサーは無料で利用できる。

尾道駅 エムスリーホステル、ゲスト専用ラウンジ

宿泊ゲスト専用スペースとして、ラウンジ(休憩スペース)あり。尾道駅の電車が行き来する風景が眺められます。

尾道駅 エムスリーホステル、ゲスト専用ラウンジ

また、このラウンジには自動販売機の設置があり、ドリンクのほかカップ麺などの販売もあり。その他、簡易のシンク、冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット、製氷機もあり。

尾道駅 エムスリーホステル、ゲスト専用ラウンジにカップ麺も

ラウンジも24時間利用することが可能となっている。

※当記事でご紹介している施設は2020年10月31日で閉館しています。ご注意下さい。

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