公開:2010/06/22 伊藤 みさ │更新:2017/04/18
広島県竹原市・尾道にご当地香水誕生、手がけたのは資生堂!
資生堂 からご当地香水 登場!商品化のキッカケは尾道 千光寺公園!ご当地フレグランスの成り立ちや種類についてご紹介♪
資生堂からご当地香水が登場しました。
「美術館の物販用にグッズを作ってほしい」という尾道市からの要望のもと、市と資生堂がコラボして誕生したのが、この「尾道オードパルファム」。
桜の名所となっている尾道・千光寺公園をイメージして作られた香りなのだそうで、資生堂研究員が桜が満開の時期に自ら足を運んで空気を採取するなど徹底的にこだわってつくられた商品。
パッケージにも桜の花があしらわれていて、とってもかわいいです。
この香水を美術館や商店街にて販売したところ、瞬く間に初回生産分の2000本が完売。ものすごい注目度です!
竹原市でも「竹」の香水!気になるご当地香水いろいろ
その後、この人気が話題となり、竹原市からも依頼があり「竹」の香りを基調とした香水「竹原オードパルファム」も出来上がったそうです!
「ご当地香りビジネス」は元々は大々的なプロジェクトにするつもりはなかったという資生堂ですが、評判を聞きつけた観光地からの依頼が多くなり、尾道や竹原のほか、
北海道・青森・群馬・高知・香川・長崎…など、今では18種類もできているそうです。
「香りと記憶は密接に関係している」ともよく言われますし、この香りを鼻にすると、その地での思い出がよみがえる…また行きたくなる!というような効果もあるといいですね!
価格はそれぞれ3000円前後。女性の、自分用お土産などによさそうです。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 尾道の花火大会、ポルノグラフィティ25周年を祝い「音楽花火」も
- ポルノグラフィティの故郷・因島が丸ごと会場『島ごとぽるの展』夜市・移動喫茶・ビーサン跳ばし祭りなど
- 尾道で「土曜夜店」夜の商店街が華やぐ、夏の風物詩スタート!
- 広島の灯台で初めて!因島「大浜埼灯台」が国の重要文化財へ
- 尾道・因島で「泣き相撲 しまなみ場所」赤ちゃんの早泣き競う神事
- “ととのう” 一棟貸別荘、HOUS_AGAL湯宿onomichi 8月オープン