広島県竹原市・尾道にご当地香水誕生、手がけたのは資生堂!
資生堂 からご当地香水 登場!商品化のキッカケは尾道 千光寺公園!ご当地フレグランスの成り立ちや種類についてご紹介♪
資生堂からご当地香水が登場しました。
「美術館の物販用にグッズを作ってほしい」という尾道市からの要望のもと、市と資生堂がコラボして誕生したのが、この「尾道オードパルファム」。
桜の名所となっている尾道・千光寺公園をイメージして作られた香りなのだそうで、資生堂研究員が桜が満開の時期に自ら足を運んで空気を採取するなど徹底的にこだわってつくられた商品。
パッケージにも桜の花があしらわれていて、とってもかわいいです。
この香水を美術館や商店街にて販売したところ、瞬く間に初回生産分の2000本が完売。ものすごい注目度です!
竹原市でも「竹」の香水!気になるご当地香水いろいろ
その後、この人気が話題となり、竹原市からも依頼があり「竹」の香りを基調とした香水「竹原オードパルファム」も出来上がったそうです!
「ご当地香りビジネス」は元々は大々的なプロジェクトにするつもりはなかったという資生堂ですが、評判を聞きつけた観光地からの依頼が多くなり、尾道や竹原のほか、
北海道・青森・群馬・高知・香川・長崎…など、今では18種類もできているそうです。
「香りと記憶は密接に関係している」ともよく言われますし、この香りを鼻にすると、その地での思い出がよみがえる…また行きたくなる!というような効果もあるといいですね!
価格はそれぞれ3000円前後。女性の、自分用お土産などによさそうです。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- ソイル瀬戸田、レトロな雰囲気の複合施設が尾道・瀬戸田港そばに!マルシェ開催も
- 尾道で築140年の古民家を旅館「アズミ瀬戸田」へ、銭湯付の別棟「ユブネ」と同時オープン
- 千光寺公園 展望台立ち入り禁止、リニューアル工事へ
- 因島水軍城は、村上海賊のお城型資料館!甲冑試着・水軍ゆかりの品展示など
- 尾道大橋 開通から約50年、2021年2月に夜間全面通行止め
- 尾道七佛めぐり、お正月には手ぬぐいプレゼント
ads