宮崎駿プロデュースの水陸両用機「ラーラロッサ」尾道で
せとうちSEAPLANESが開業1周年を記念した特別塗装機「ラーラ ロッサ(L’ala Rossa)」を公開。スタジオジブリの宮崎駿・鈴木敏夫が手がけた真っ赤な機体は、「紅の豚」を思わせる色使い!
広島県尾道市で水陸両用機の事業を行う「せとうちSEAPLANES」が、開業1周年を記念した特別塗装の水陸両用機「ラーラ ロッサ(L’ala Rossa)」を公開。
スタジオジブリの宮崎駿監督が塗装デザインを、尾翼の社名マークを鈴木敏夫プロデューサーがそれぞれ手掛け、まるで“紅の豚” に出てくる機体を思わせる真っ赤なボディがお目見えしました。
瀬戸内海と山々の深い緑、そして晴れ渡る青い空にとても映える真っ赤な「ラーラ ロッサ」。イタリア語で“赤い翼” という意味を持ちます。
開業1周年記念で、新機体の運行・記念イベントも実施
尾翼に描かれている紋章の社名の揮毫は、鈴木プロデューサーによるもの。また、紋章の中に描かれている鳥は、広島の県鳥である「阿比(あび)」が瀬戸内の空を優雅に飛ぶ様子が表現されています。
この特別塗装機の運行については、せとうちSEAPLANESへの問い合わせを。
特別塗装機の導入ほか、1周年記念として2017年8月10日~31日まで、発着場にあるショップ「HOTDOG SHOP(広島県尾道市浦崎町1364-6)」でお買い物をした方にスペシャルドリンクやグッズが当たるくじ引き大会も実施中。
開業1周年を迎えたせとうちSEAPLANESが運行する瀬戸内海の遊覧飛行・チャーター便の利用者は、のべ1800名に。現在は5機体制で運営し、今年6月に運行開始となった「瑞風」とコラボしたオプショナルツアーも提供中とのこと。
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