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公開日:2018.01.06 伊藤 みさ /最終更新日:2018.01.06

シネマ尾道、映画のまち 唯一の小さなレトロシアター

映画のまち、尾道にある小さな映画館・シネマ尾道。名を変えながら長きにわたって尾道で映画を上映しているこちらの劇場は、古いながらも綺麗に手入れされ大事につかわれている映画館です。

JR尾道駅からすぐ近く、ひっそりとだが何かの看板の跡などに歴史の重みを感じるミニシアター、シネマ尾道があります。

シネマ尾道、映画のまち唯一のミニレトロシアター

シネマ尾道 外観

シネマ尾道にあるスクリーンは1つ。ここでは、新しい作品のほか旧作を含み、味のある作品が年間およそ120本上映されています。

入口には、上映作品のチラシやポスター、料金が貼り出されています。

シネマ尾道 外観3

恐らく、元々はこの丸く出っ張った軒先がチケット販売カウンターとして使われていたのだと思われますが、現在はこのスペースは使われていないよう。

扉をあけて館内に入ってすぐの場所にレジが置かれ、そこでチケットを購入します。

シネマ尾道 館内の様子
料金POPもかわいい

正面の階段を上っていくとすぐ、シアタールームがあります。

昔懐かしい映画館は尾道の町にもぴったり。まちに溶け込める場所

シアタールームの前には、今後上映予定の作品など様々な映画のチラシが並んでいます。パンフレットもあるので、欲しい時はスタッフの方へ。

シネマ尾道 館内の様子2

シネマ尾道 館内の様子3

シネマ尾道 シアタールーム入口

シアタールームは奥行があり、112席。(設備詳細)自由席なのでお気に入りの場所は早い者勝ちです。

シネマ尾道 シアタールーム

いつも映画館では真ん中~後ろを好んで陣取る筆者ですが、シネマ尾道のシアタールームはコンパクトなので、前の席も見やすそう。筆者が訪れた日も、シートの色がちょうど切り替わる辺りに人が密集していました。

シネマ尾道 座席の様子

シネマ尾道 座席の様子2

シネマ尾道は、昔からある懐かしい劇場そのまま。雰囲気があり、館内も綺麗にされています。地元の人にも愛され、大事に使われてきたのが感じられる劇場です。

シネマ尾道は、映画の舞台・ロケ地としてよく登場する尾道のまちにある唯一の映画館として、営業されています。

はじまりは、1947年。演劇場「第一劇場」から、松竹(株)の直営「尾道松竹」としてオープン。1962年に現在の鉄筋へと建て替えられますが、わずか10年あまりで松竹撤退。その後、当時の社員だった方が経営を引き継ぎますが、2001年に閉館へ。

映画のまちと言われる尾道から映画館が消えた…。そんな悲しさを地元の女性数人が埋めようと活動を興したことで “尾道の映画の灯” が再燃し、2008年に「シネマ尾道」が開館しました。

シネマ尾道 外観2
このレトロな予告板を背に、記念撮影する方も

建物の前面には「尾道松竹」の文字看板が取り外された歴史の跡も見えました。

シネマ尾道 外観4

レトロな映画館は、古きよきものと新しいものが混在した尾道の町並みにも馴染んでおり、尾道駅前にあるためアクセスも便利。現在は数名の有給スタッフとボランティアによって運営され、映画上映のほか、映画監督やキャストを招いてのイベントが行われることもあるとのこと。

上映スケジュールやイベント詳細はホームページやフェイスブックでも確認できます。

広島で上映する、今月のおすすめ映画

シネマ尾道
住所 広島県尾道市東御所町6-2(地図
電話 0848-24-8222
駐車場 専用駐車場はなし。近くのコインパーキングなどを利用
備考 尾道市のお出かけマップを見る

※内容は執筆時のもの。営業や時間などを確認してからお出かけ下さい。

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