寄付つき猫柄お守りが登場、因島 大山神社「坂上どうぶつ王国」が縁で
広島県尾道市因島にある大山神社が、三毛・黒猫・ハチワレの3種類から柄が選べる「猫柄御守」を2021年10月より授与開始する。収益一部は動物保護センターへ寄付される
大山神社(広島県尾道市)が、2021年10月より「猫柄御守」を3種類(三毛・黒猫・ハチワレ)の授与を開始します。
尾道市は猫の街。また、大山神社のある土生町海側の地域では、漁師さんたちの間で猫神信仰があり、捕鼠と天候及び漁の吉凶を占う動物として大切にされてきたのだそう。
さらに “第二の坂上家建設の地鎮祭を執り行った” という縁から、この猫柄御守が誕生したのだそうです。
第二の坂上家建設とは、フジテレビ「坂上どうぶつ王国」でMCを務める坂上忍さんが自費で建設する姿を追っていることでも知られている どうぶつ保護ハウス。
先日その地鎮祭があり、これを執り行ったのが大山神社。大山神社の主祭神は大山祇大神様で、山の神・建築土木工業の守護神。
第一の坂上忍邸 地鎮祭からの縁で保護ハウスの地鎮祭も大山神社が実施。このことから、大山神社でも何か動物のためにできないかと企画されています。
猫柄御守 選べる3柄と6種の内符
2021年10月より授与開始となる「猫柄御守」は、三毛・黒猫・ハチワレの3種類の猫を表現したかわいい柄。
また、内符(お守りの中身)も以下6種類から選ぶことができる。
- 縁結び
- 交通安全
- 健康長寿
- 厄除け
- 金運
- 学業成就
初穂料はお守り袋と内符をあわせて1000円。
なお、授与料収益の一部は「一般社団法人 日本動物保護センター」「公益社団法人アニマル・ドネーション」を通じて保護活動の為に寄付されるとのこと。
大山神社の授与所のほか、大山神社ホームページからお守りの送付も受け付ける。問い合わせは(0845-23-6000)まで。
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