尾道・因島で「泣き相撲 しまなみ場所」赤ちゃんの早泣き競う神事

尾道・因島で「泣き相撲 しまなみ場所」赤ちゃんの早泣き競う神事

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夏越大祓と泣き相撲しまなみ場所が、2024年6月に大山神社（広島県尾道市因島）にて同時開催されます。赤ちゃんの健やかな成長を願う日本の伝統行事、参加は事前申込が必要となっています。

大山神社（広島県尾道市因島）にて6月に『泣き相撲しまなみ場所』が行われます。大山神社の「泣き相撲」は、ハチマキをして羽織を身にまとった赤ちゃんが同士が向かい合い、どちらが先に泣くかを競うユニークなイベント。

“泣く子は育つ”　“赤ちゃんの泣き声が邪気を払う”

という昔ながらの言い伝えもあり、健やかな成長を願って行われる「泣き相撲」は日本の伝統行事として各地で開催されており、“泣き声の大きさを競う” ところもあるようです。

因島・大山神社の昨年の開催時には80組近い参加者が集まり賑わいを見せました。赤ちゃんが夏を無事に・元気に過ごせるように願って“茅の輪”をくぐりお祓いを受ける「夏越大祓」の開催とあわせて「泣き相撲」が同日行われます。

スケジュールは以下の通り。