リボンチャペル(尾道)、世界最大の建築祭WAFでファイナリストへ
世界最大の建築祭、WAFで尾道のリボンチャペルが最終選考に!瀬戸内海を見おろしながら挙式を挙げられる、かわいいリボン型チャペルです
世界最大の建築祭、World Architecture Festival(WAF)のファイナリストにベラビスタスパ&マリーナ尾道 (ベラビスタ境ガ浜から改称)のリボンチャペルが選ばれています。
リボンチャペルといえば「JCDデザインアワード2014」では大賞を受賞しており、今回もまた世界的建築祭での受賞に期待がかかります。
WAFには60か国2000以上の建築家からのエントリーがあり、リボンチャペルは「宗教」カテゴリにて最終選考へ残りました。
瀬戸内海を臨むロケーションにあり、チャペルを包み込むようにくるくると絡み合ったリボン型の螺旋階段は、外から見ても中から見ても素敵です。
ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル 最終選考に残った9施設
ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル(World Architecture Festival)の最終選考には、リボンチャペルを含め以下9つの施設が残っています。
- 日本の尾道市にあるリボンチャペル
- カタールの首都、ドーハにあるイスラム研究の施設
- 中国の江蘇省蘇州市にある「Floating Moon Temple」
- エルサルバドル、山の上に突き出した「Cardedeu church」
- ベトナムのカインホア省ニャチャンにある岩と鉄パイプの仏塔
- シンガポールにある「Catholic City Hub」
- 韓国加平郡にある「Light of Life Church」
- シンガポールにある「Mahabodhi Monastery」
- ジャカルタにある「Stella Maris」
photo:Light of Life Church / World Architecture Festival
WAFの授賞式は、2015年11月にシンガポールの高級ホテル「マリーナベイサンズ」にて行われます。
また、リボンチャペルをデザインした中村拓志&NAP建築設計事務所は、先日廿日市市宮島口にオープンした「古今果(ここんか)」のデザインも手がけているとのこと。
日本から最終選考に残ったリボンチャペルについての詳細はこちらから。
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