女鹿平のアワビ茸、食感があわびにソックリな 真っ白い高級キノコ
女鹿平のアワビ茸。あわび茸は食感がアワビにソックリな 真っ白い高級キノコ。アワビ茸は、中国では高級食材として知られているそうで、スーパーでは1つ350円前後で販売されていました。広島県産(廿日市市女鹿平:はつかいちし めがひら)の あわび茸は、めがひらきのこセンターで栽培されています
あわび茸 という、まっ白で大きな存在感のあるキノコをスーパーで見つけました。あわび茸の見た目は、つきたてのお餅のようです。
広島県産(廿日市市女鹿平:はつかいちし めがひら)の あわび茸、値段を見てみると1個入りで350円前後と、なかなかの高級キノコ!(※大きさによって価格は異なる)
アワビ茸は、中国では高級食材として知られているそう。日本でも、プロの料理人は使っているものの、一般的にはまだ馴染みが薄いキノコのような気がします。
そんなアワビ茸、西日本で初めて栽培に成功したのが、広島県廿日市市の「めがひらきのこセンター」なんだそう。
あわび茸、肉厚カットでステーキにして食べるのがおすすめ
まっ白な アワビ茸は、とにかく大きい。どれくらいの大きさかというと、手のひらに乗せてみるとこんな感じ。
裏返してみると、裏もまっ白でとても綺麗です。傘の裏側は細くて細かい白いヒダヒダが美しい。
以下は、あわび茸を半分にカットしてみたところ。なかなか肉厚です。
あわび茸は栄養も豊富だそうで、タンパク質・糖質・カリウム・ミネラル類・ビタミンの栄養素を多く含んでいて、低カロリー。血圧や血糖値、コレステロールを下げる作用もあるのだとか。
実際に調理して食べてみると、なるほど。シコシコとした弾力のある食感は、確かにアワビの食感によく似ています!淡泊なので、いろんな味付けにも合いそう。
生産地の女鹿平では、あわび茸をステーキにして食べるのをオススメしているようです。筆者は知らずに、普通に炒めて他の野菜と一緒に頂きましたが、バターソテーにして肉厚ステーキにしても美味しそうです。
あわび茸は、女鹿平の温泉施設「クヴェーレ吉和(めがひらきのこセンターは、クヴェーレ吉和の隣にある)」で販売・通販できるほか、女鹿平温泉のレストランであわび茸丼、県内のスーパーなどでも販売されています。
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