あなごめし うえの、超人気店は行列覚悟で!
JR宮島口駅すぐそばにある、あなご飯の人気店「あなごめし うえの」。行列で混雑しているときは、穴子飯のお弁当を買って宮島に渡ってから食べるのも有りですよ。
あなごめしの人気店「あなごめし うえの」。宮島観光の際にこちらの穴子飯を楽しみにしている方も多いのでは。
JR宮島口を出ると、あなご飯のタレの甘い香りが漂っているため、空腹を刺激されます。
あなごめしうえの は開店30分で満席になる日もあるため、行列必至です。
あなごめし うえの、歴史や店内の様子など
その昔、瀬戸内海ででよくあなごがとれていたということから始まり、この界隈では『あなごどんぶり』として親しまれてきたそうです。
その「あなごどんぶり」にひと手間、オリジナリティを加えてできたのが うえのの「あなごめし」 。
あなごめし うえの は、もともと 駅弁として販売を開始。あなごが少しさめた頃の方が、味が落ち着いてごはんともうまく絡み合うのだとか。
「でもやっぱりあたたかいものが食べたい!」
というお客様の声を汲取って、どんぶりスタイルで提供する穴子飯を宮島口前でスタートしたのだとか。伺ったこの日はランチには遅めの平日1時半ごろでしたが、この時間でも満席で少し待たされるという人気ぶり。
あなごめし うえの のオススメは、白焼き 。うえのの社長さんも「 うえの に行ったら白焼き を食べてほしい!」とイチオシです。
あなごの白焼きというのは、あなご にほとんどタレを付けずに焼いた、あなご本来のうまみを堪能できる一品なのだ。
あなご飯の穴子と白焼きは、どう違うんですか?と聞いてみたところ「白焼き は、今時貴重な天然もの。サイズは小さくても、この値段が精一杯」なんだとか。
あなごの白焼は、ほんのり塩味であなごの味をしっかり味わえます。わさびや塩をつけていただきます。
私達が続いて注文したのはあなごめしの「並(1470円)」
あなごのあらで炊き込んだ飯はコクがあり、どんぶりに並べられたあなごたちがこんがりと焼かれ、香ばしいかおりが立ちこめます。
あなごめしうえののあなご飯は、ふんわり、というよりは身がしまっている感じで美味しく頂きました。
広島県内外問わず有名な、あなごめし うえの。足を運ばれる際はピークの時間帯にお気をつけを。
▼あなご飯 うえの
住所:広島県廿日市市宮島口1-5-11
電話:0829-56-0006
営業時間:10:00~18:30(お弁当は9時から)
定休日:水曜
予算:1500円から
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