宮島口「みせん煎餅」の岩むら、2024年8月末で閉店・廃業へ

宮島口「みせん煎餅」の岩むら、2024年8月末で閉店・廃業へ

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宮島口で、もみじ饅頭や みせん煎餅などを製造販売する「みせん本舗 岩むら」が、2024年8月を最後に閉店・廃業した。店舗は宮島口桟橋の目の前にあり、50年以上続いた老舗店でした。

ピーナツ入り手焼きせんべい「みせん煎餅」などが人気の和菓子店・みせん本舗 岩むら（広島県廿日市市宮島口1-10-8）が、2024年8月末で閉店した。

みせん本舗 岩むらは、宮島口桟橋の目の前に店舗を構え、店内でもみじ饅頭・みせん煎餅などを製造販売。50年以上営業していた老舗店でした。

店内で製造している様子はガラス越しに見ることができ、焼きあがる頃には甘くいい香りが漂っていました。

筆者も個人的にこちらの「みせん煎餅」のファンで、友人などへの手土産としてはもちろん、自分用にも度々買いに行っていた馴染のお店だったこともあり、閉店は非常に残念でなりません。

閉店理由については、店主の年齢が80歳を超えたことなどから体力的に難しくなってきたため。継ぎたいと名乗りを上げている人もいるようですが、今後について具体的には何も決まっていないとのこと。