ハートの形が可愛いベニマンサク、おおの自然観察の森で紅葉がみごろ
赤く染まるハートの葉が可愛いベニマンサク(丸葉の木)の紅葉が見頃に。おおの自然観察の森 (広島県廿日市市大野)には自生する べにまんさく群落があります。
おおの自然観察の森 では、ベニマンサクが紅葉の見頃を迎えています。ベニマンサク はマルバノキ(丸葉の木)とも呼ばれる植物で、葉が可愛いハートの形をしているのが特徴。
紅葉すると、緑色の葉が 黄色、オレンジ色、赤、赤茶と色づいて行き、ベニマンサクの木には、赤いハート型の可愛い葉でいっぱいになります。
べにまんさく は、広島県の天然記念物でもある貴重な植物。
このベニマンサクが町の木でもある、広島県廿日市市(旧 大野町)の おおの自然観察の森 には、ベニマンサク群落があり、ベニマンサク湖のまわりには約3000本が自生しています。
紅葉時期には、綺麗に色づいていく色の変化を楽しむことができます。
べにまんさく 紅葉は、今が見ごろ
べにまんさくの見ごろ時期は、2011年は10月20日頃と予想されていましたが、10月17日の時点すでにかなり紅葉していました。
おおの自然観察の森の方によれば、「もう9割が色づいていて見ごろですよ」とのこと。急に寒くなるなど、気温の変化によって見頃は早まったり変わってくるため、その日の紅葉具合を電話で確認してからお出かけすると良さそう。
本格的なカメラ持参で撮影に来られていた常連さんによると「ベニマンサクは陽が高い時間のほうが綺麗に見える」とのこと。
おおの自然観察の森 は、夕方16時30分には閉館するため、早い時間に見に行くのがおすすめです。
※内容は取材時のもの。電話確認の上お出かけ下さい。
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