公開:2009/10/23 伊藤 みさ │更新:2014/09/18
宮島 お砂焼まつり で広島の秋のおもてなし♪ 遊覧船で厳島神社 周遊も(前編)
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- 廿日市市 スポット 観光
宮島 お砂焼祭り!宮島焼き の窯元が集まったお祭りでは、イベント盛りだくさん! 厳島神社 へ 屋形船 に乗って鳥居をくぐるプランも!宮島に伝わる、お砂焼きってご存知ですか??
秋の宮島観光に 宮島お砂焼祭り! 厳島神社へ屋形船で参拝を。
安芸の国、宮島の観光。宮島観光はなんと言っても秋が本番です。
宮島・紅葉谷の紅葉を待ちわびるなか、一足早く宮島口で
秋祭りが催されました。
宮島お砂焼まつり2009年で第8回を迎えるこのお祭りは、
お砂焼 が主役のお祭り。
お砂焼( 宮島焼き )って何だかご存知ですか?
この地に伝わる、「お砂焼き」とはどんなもの?お祭りの様子なども
宮島では、昔の言い伝えに「旅に出るときは 厳島神社 神殿の砂を
お守りに持って行けば無事に帰郷できる」と言われ、
また「旅先の砂を持ち帰り、倍にして返す」という習わしがありました。
このことを、お砂返し(御砂返し)といい、習慣付けられていたそうです。
厳島神社の神殿の下の砂と、旅先の砂を合わせて
大祭用に器を作ったものが、お砂焼の発祥と言われており、現在も
宮島口 には お砂焼( 宮島焼 )の3つの窯元が継承しています。
お砂焼まつり はその3つの窯元が
合同で 陶器市 を開催し、地域伝統の 烏神太鼓 (うじんだいこ)や
学生達の催し物などなどで盛り上がりを見せています。
お砂焼の窯元については
優しい風合いが魅力 宮島焼(お砂焼)窯元
の記事から詳しくご覧ください。
お砂焼まつり は、10時30分に廿日市市に古くから伝わる
烏神太鼓 ( うじんだいこ )の演目で幕開け。演目を終えた後も
お砂焼き祭り を盛り上げるため、笛と太鼓で
歩行者天国 となった宮島口周辺を練り歩きます。
また、お砂焼まつり のもう一つの楽しみである、
宮島口 からの 遊覧船 ( 屋形船 )に乗って約40分の厳島神社 周遊!
コチラでは、有名なあの
あなごめし うえののお弁当付きで2500円。
一見、けっこう値が張るんだなぁ、なんて思うけど
あなごめしの金額が1500円で…などと考えたら
ガイドさん付きでの宮島遊覧がこの金額で出来ならお得かもしれません。
この 遊覧船( 屋形船 )、元々は対岸・ 宮島 の桟橋から出ているのですが
お砂焼まつりの時にだけ 宮島口 桟橋からの発着♪
お砂焼きまつり を楽しみつつ、すぐに遊覧船に飛び乗れる☆
お弁当を受け取り、龍頭船「もみじ」に乗り込んだら……
何の合図もないのにみんな一斉に、あなごめし オープン!!(笑)
さすが、お弁当(駅弁)からスタートしたとあって
うえの の あなごめし 、冷めても美味しい♪
これはピンク個人の感想ですが、
お弁当 のほうが、うえの のあなごめしは美味しい気がする。
味がしっかり染みている感じ。
さて、あなごめしにウットリしているうちに
遊覧船 が 宮島 に近づいてきましたよ!
この続きは
【宮島宮島 お砂焼まつり で広島の秋のおもてなし♪】後編で
詳しくご紹介しますのでお楽しみに。
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