公開:2023/10/13 Mika Itoh │更新:2023/12/08
宮島で15分間のスペシャル花火、大輪が夜空を彩る
宮島前で花火の打上げが行われました。写真は2023年10月13日開催時のもの。わずか15分間の花火でしたが、沢山の人が空を見上げて幸せな気持ちになりました。
広島県廿日市市・宮島沖(御笠浜の沖合)から打ち上げられた花火が2023年10月13日、秋の夜空に大輪を咲かせました。
今回の宮島花火は、テレビ新広島が主催する企画「広島のみなさんを花火で全力応援プロジェクト」として実施されたもの。
コロナ禍にスタートしたこの花火プロジェクトは、“広島を明るく笑顔にしよう”と企画。毎年 開催地が県内で変えられており、今年は宮島で行われました。
久しぶりに宮島の花火を見ましたが、宮島と対岸の両方の山に花火の音が反響して迫力があります。15分間という短い時間でしたが、観光客も含め多くの人が癒されていましたよ。
広島のみなさんを花火で全力応援プロジェクト 2023、宮島花火の様子
以下は10月13日に開催された花火の様子(ダイジェスト)。
「広島のみなさんを花火で全力応援プロジェクト 2023」の実施日は、2023年10月13日・14日の2日連続で、18時45分から約15分間。両日ともに花火500発ずつ打上げ予定となっています。
なお、天候によっては中止になる場合もあるとのこと。
50年続いた「宮島水中花火大会」は2021年に終了
宮島の花火大会といえば、水中花火が迫力あり県内の花火大会の中でも人気の高いイベントでしたが、
2020年、2021年とコロナ禍のため中止に。そして、2021年4月には終了することが決定となり、約50年間続いた宮島水中花火大会は歴史の幕を閉じています。
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