公開:2013/12/11 Mika Itoh │更新:2021/10/17
有吉とマツコ カカシも!広島県湯来町で人口よりも多いカカシ、有吉弘行のダレトクで紹介
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- 広島市 佐伯区 スポット 観光
おもわず「こんにちは」と話しかけそうになってしまう、リアルなカカシたちが人口よりも多いという広島市佐伯区。町中のあちこちにリアルすぎるカカシがいる風景
有吉弘行のダレトク!? という番組で、広島県広島市佐伯区の かかしが紹介されました。2013年12月10日に放送された同番組内「がっかりご当地」のコーナーで紹介されたもので、
“広島県に薄気味悪い町がある?!” という見出しで紹介されたもの。「がっかりご当地」では毎回、日本各地の奇妙な光景を紹介している。
人と間違いそうになるカカシ達がいっぱい
広島県の薄気味悪い町…というのは、実際の人間と見間違うカカシが町中に点在する風景のこと。カカシが釣りをしていたり、農作業をしていたり、街角のベンチに座っていたりと、確かに後姿や遠目に見ると、人間と見間違うほどリアル。
そんなカカシが、湯来町のあちこちに、かなりの数 出没しているのです。このカカシを普通の人と見間違ってしまうのは、実際に町の人が着用していた洋服などを着せて街中に溶け込ましているから。
人と間違ってカカシに声を掛ける人もいるようですが、カカシのため当然動かず一瞬ドキッとさせられる。有吉弘行のダレトク!?の番組では、これらのカカシの製作者を突き止めて 街中にカカシを立たせている理由について聞いてみる。
ドキッと驚かせたい!遊び心が生んだ110体のカカシたち
カカシを作っているご夫婦に話を聞くと、カカシを作り始めた最初のキッカケは、奥さんの亡くなった父をカカシで再現させて畑などに立たせたこと。
亡くなった奥さんの父親(おじいちゃん)の服を着せたカカシを見て、懐かしんでもらったり、知人を驚かせたくて始めたのだとか。
会話をしているカカシたち
それを見た人たちに「おぉ!ソックリだ」「これは面白い!」と話題になり、どんどんカカシを増やしていくうちに 町の人口(100名)を超え、約110体のカカシが町中で見ることが出来るようになったようです。
表情や体勢もなかなか拘っている
そして、記念すべき100体目と101体目が以下。
題して、「101体目のプロポーズ」。なるほど(笑)
有吉弘行のダレトク!? では、番組司会者で地元・広島県出身者の有吉弘行のカカシ制作を依頼。そして出来上がったのが以下。
これを見た有吉本人の感想は 「ハゲちらかしてっけどね(笑)」「いや、嬉しいですよ」とコメント。そして、有吉カカシと一緒に制作されたのは、
マツコデラックスかかし!良く似てます。
広島県では湯来町のほかにも、廿日市市佐伯でも カカシで町興しを取り組まれていて、町のあちこちでカカシを見ることが出来ます。また、府中市上下町でも毎年 かかしまつりを開催。
クオリティが高かったりそうでなかったりと、いろんなカカシが居ますが、どれも愛情のこもった可愛いカカシ達ばかり。車でドライブしながら、かかしの町にお出かけしてみて。
新作・サンタかかしもいるよ!
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