Googleストリートビューの撮影車・グーグルカーは、マップ写真をこうやって撮影していた
Googleストリートビューの撮影車と遭遇!ストリートビューはこうやって作られていた。撮影車の様子や、興味深いグーグル車の中の様子などもご紹介します!
地図上の風景がパノラマ写真で見られたり、写真の風景の中を進行方向に進めたりすることのできる、Googleマップの「ストリートビュー」。
これは、グーグルが実際にその土地をカメラ付きの車等で走り撮影したもの。そんなGoogleストリートビューの撮影車と、広島で偶然 遭遇!
今回、Googleストリートビューカーと遭遇したのは、広島県廿日市市の四季が丘南口の交差点。
ストリートビューカー、広島の街を走る
以下は、信号待ちをしていたストリートビューの撮影車。
今回見かけたストリートビューの撮影車は、スバルのインプレッサが使われていました。
車の上には、球体型の青い機械が。よく見ると、カメラが様々な角度に向けて設置されています。
車体は、Googleストリートビューのアイコンや地図などが描かれたラッピングカーになっています。
ナンバーを見てみると、成田ナンバー。ようこそ広島へ!
しばらく走ると、地元の人しか通らないようなマニアックな細道へと入っていきました。
グーグルストリートビューの撮影車は、こうなっている!
2007年5月から、アメリカの5都市からスタートしたGoogleストリートビューというサービスは、今では7つの大陸すべてで360度のパノラマビューの写真で地図がみられるサービスが提供されています。
日本でも、幹線道路やその周辺はほぼカバーされており、自宅に居ながら全国の風景がパノラマで見ることが出来ます。
筆者は2013年に、ストリートビューの撮影車を実際に見学したことがあるのですが、搭載されているカメラはこういったタイプのものもありました。
そして車内も特別仕様。
モニターが固定され、キーボードも。撮影前にルートなどを設定するのでしょうか。
車が入れない場所は、自転車や徒歩で撮影している
そして、車が立ち入れないような場所でも撮影できるように、自転車バージョン(三輪車)もあります。
さらに、山道など自転車でも立ち入れないような場所には「ストリートビュートレッカー」というカメラを背負って、撮影することも。
個人的には、仕事柄ほぼ毎日 お世話になっているGoogleマップやストリートビュー。
当たり前のように無料で使わせてもらっていますが、こういった地道な撮影を積み重ねている過程や時間・労力などを想像すると、本当に頭が下がります。
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