公開:2021/02/01 伊藤 みさ │更新:2021/02/01

妊婦も安心!寝る前にも飲める広島「ピーベリー」のカフェインレスコーヒー

  • タイトルとURLをコピー
  • 広島コネタ
  •  
  • LINEで送る
  • シェアする

カフェインレスコーヒー専門店 ピーベリーの、かわいいドリップパックセット。カフェインが気になる方に安心の99.9%オフのコーヒーで、お土産やギフトにも。

ギフトやお土産などに喜ばれそうな、かわいいパッケージの P-BERRY(ピーベリー)「ねるまえにのめるコーヒー」「妊婦さんもあんしんコーヒー」。

妊婦も安心!寝る前にも飲める広島「ピーベリー」のカフェインレスコーヒー

ピーベリーは広島市中区にあるカフェインレスコーヒー専門のショップ。

広島県内の小売店や飲食店などへの卸売りから、ウェブショップでの販売、各地での実演販売・講座も行われています。

カフェインレスコーヒーに興味があったものの、あまり馴染みのなかった筆者。分厚い本のようなパッケージにドリップパックが入っているかわいいセットに誘われ、ついに手に取りました。

妊婦さんもあんしん・ねるまえにのめる コーヒー飲み比べ

ドリップパックが5つ入った「BOOKタイプ」は、“妊婦さんもあんしんコーヒー” “ねるまえにのめるコーヒー” の2種類があり、一緒に飲み比べてみました。

広島 ピーベリー カフェインレスコーヒー ギフト

広島 ピーベリー カフェインレスコーヒー 飲み比べ

豆は粗挽きなところと細かいところが混じっている感じ。パッケージ裏にある「おいしい淹れ方」通りに淹れていきます。

広島 ピーベリー カフェインレスコーヒー 飲み比べ2

見た目に違いはわかりませんが、「妊婦さんもあんしんコーヒー」は香りが口の中や鼻に広がるタイプで味はさっぱり。「ねるまえにのめるコーヒー」は苦みを感じるタイプでした。(個人的な感想)

広島 ピーベリー カフェインレスコーヒー 飲み比べ3

カフェインが入った同じブレンドでのコーヒーと飲み比べたわけではないので表現があっているかどうかはわかりませんが、筆者の「カフェインレス」のイメージは “なにかが失われた味わいなのではないか” というものでしたが

そこまで大きな違いはなく、おいしくいただけました。ドリップ中に立つ香りが若干少なめで、飲んだ後口がすっきり というのが特徴的なように感じました。

ピーベリーのHPでは、味わいは以下のように表現されていました。(5段階評価)

妊婦さんもあんしんコーヒー
酸味:★★★
苦味:★★★
甘み:★★★★
コク:★★★
香り:★★★

ねるまえにのめるコーヒー
酸味:★
苦味:★★★★
甘み:★★
コク:★★★
香り:★

また、牛乳とあわせてカフェオレで飲むのが好きな筆者。少な目に抽出したあと、あたたかい牛乳と混ぜてどちらも飲んでみましたが、苦みが強めの「ねるまえにのめるコーヒー」の方が、その存在感が感じられました。

今後、カフェオレ向けの商品として新たに味の濃い目な「お子さんとたのしめるコーヒー」が発売されるとのこと。こちらも気になる。

ピーベリーのカフェインレス

カフェインレスコーヒー(デカフェ、カフェインフリーなどの呼び名も)は近年話題にのぼることも多く、大手コーヒーチェーンが導入したことでもニュースになりました。

個人的にはコーヒーの香りに癒されるほか、眠気覚ましや集中力アップを期待して飲むことが多いためカフェインについてあまり気にしたことはなかったのですが、

過剰摂取すると不眠・精神興奮などもみられるといい、そういった健康面での悩みを持つ方もあるそう。

ピーベリーでは「水抽出」や「スイス式水抽出法」と呼ばれるカフェイン除去方法をとっており、生豆を熱湯に浸し特殊なフィルターを使用することで水溶性であるカフェインを除去、香りや風味は後から戻すというもの。(カフェイン除去率は99.9%とのこと)

薬品を使用しない除去方法をとられているという点も、安心感の一つです。

P-BERRY(ピーベリー)のカフェインレスコーヒーは広島県内の飲食店などで主に取り扱い・提供されているほか、ウェブからの購入も可能(店舗なし)。詳しくはホームページをご確認ください。

この記事のタイトルとURLをコピー
  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。



カープを熱烈応援 スタンプ

あわせて読みたい

edit 『広島コネタ』一覧トップページへ