公開:2022/10/23 Mika Itoh │更新:2022/10/23

広島木遣り音頭「ソリャーヤートコセー ヨーイヤナ」広島のお祭りで歌い継がれているあの曲

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広島のお祭りで聞こえてくる馴染あるフレーズ「ソリャ ヤートコセー ヨーイヤナ アレワイセ コレワイセ サーナンデーモセ」あの曲は広島木遣り音頭。伊勢音頭をベースに広島版の歌詞が付いています

秋真っ盛りで、お祭りの季節ですね!筆者の住むエリアでは、地域のお祭りが今日開催されているようで、窓の外からは元気な子供たちの声と、祭りでよく歌われているあの曲が聞こえてきました。

ソリャ ヤートコセー ヨーイヤナ アレワイセ コレワイセ サーナンデーモセー♪

広島木遣り音頭「ソリャーヤートコセー ヨーイヤナ」広島のお祭りで歌い継がれているあの曲

子供の頃からよく知っている歌だけど、これって何の曲だろう…と気になり調べてみると『広島木遣り音頭(ひろしまきやりおんど)』と言うそうです。

広島木遣り音頭、もとは伊勢音頭をベースにした労働歌

広島木遣り音頭は、伊勢音頭がベースになったもので、内容は広島バージョンになっています。「木遣り音頭」ということで、もともとは労働歌(大勢で重い木や石を運ぶときに息を合わせるために歌う)だったものが、

次第にお祝いの場面で歌われるようになり、現在では地域の秋祭りの歌として受け継がれています。

筆者の住む地域では、1人のオジ様が拡声器を持ってこの歌を歌い、そのリズムにあわせて子供や大人が神輿を担ぎながら、地域を練り歩くのが定番でした。

お囃子の部分(ソリャヤートコセ~…)は皆で合唱していましたが、子供の頃はなんとなく耳で覚えたセリフを口ずさむ感じ。そういえば、ちゃんとフルバージョンを聞いたことがない。

広島のお祭りで歌い継がれた「広島木遣り音頭」の歌詞フルバージョン

以下の動画はキングレコードの「伝統芸能民謡100選」に収録されている「広島木遣り音頭」。

イーヤーハーァ めでためでたの
三つ重なりて ヤレ庭にゃ鶴亀 五葉の松

(※歌囃子)ソリャ ヤートコセー ヨーイヤナ アレワイセ コレワイセ サーナンデモセ

イーヤーハーァ 安芸の宮島
回れば七里 ヤレ浦は七浦七恵比寿

(※歌囃子)ソリャ ヤートコセー ヨーイヤナ アレワイセ コレワイセ サーナンデモセ

イーヤーハーァ 揃た揃たよ 若い衆が揃た
ヤレ稲の出稲より またよく揃た

(※歌囃子)ソリャ ヤートコセー ヨーイヤナ アレワイセ コレワイセ サーナンデモセ

イーヤーハーァ 恵比寿 大黒 出雲の国の
ヤレ西と東の守り神

(※歌囃子)ソリャ ヤートコセー ヨーイヤナ アレワイセ コレワイセ サーナンデモセ

イーヤーハーァ 広島名物 数々あれど
ヤレ瀬戸の小魚 牡蠣に酒

(※歌囃子)ソリャ ヤートコセー ヨーイヤナ アレワイセ コレワイセ サーナンデモセ

宮島七浦七恵比寿や、広島名物について歌われていたとは!改めて聞いてみると面白いですね。

※広島県内でも唄われている地域ごとによって、少しずつ歌詞に違いがあるかもしれません。ちなみに筆者はお囃子の最後の部分は「サーナンデー エモセー」かと思っていましたが、「エモセー」のエは「デ」の母音が残ったものだったようです。

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