広島空港が増築工事、オープンラウンジ整備や国内線搭乗ゲート増設も

広島空港が増築工事、オープンラウンジ整備や国内線搭乗ゲート増設も

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広島空港にVIP対応エリアが増築される。ターミナルビル東側を増築し、国内線カードラウンジや特別待合室を整備しより快適に。また72時間連続稼働の非常用発電機を設置し「安心安全」をより強化する

広島空港旅客ターミナルビル東側の増築工事が2023年9月23日よりスタートしています。

増築エリアに設置されるラウンジ・オープンラウンジの完成イメージ

広島国際空港株式会社によると工事が行われるのは、空港利用者の入り口がある側に向かって左手で国内線側（東側）。

増築スペースには72時間連続稼働の非常用発電機の設置や、特別待合室、国内線の拡張・搭乗ゲートの増設などが行われます。

さらに国内線カードラウンジを整備。ラウンジ内には屋外に出られる「オープンラウンジ」も含まれるとのこと。

カードラウンジは提携したクレジットカードと航空券を提示することで利用できるスペース。完成イメージによると、ラウンジ内に大きな窓で仕切られたオープンラウンジがあり、離着陸する飛行機も眺められそう。

今回の工事ではラウンジや特別待合室・旅客導線の整備なども行われることから、VIP対応に注力しているようです。

全体の工期は2023年9月23日～2024年12月20日の予定。