むさし本通り売店、閉店・解体へ「耐震問題等から致し方なく…」

むさし本通り売店、閉店・解体へ「耐震問題等から致し方なく…」

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むすびのむさしが、むさし本通り売店（広島市中区）を閉店した。閉店理由は耐震問題など。ビルの解体もあわせて告知されており、7月下旬ごろまでに解体工事が終了予定。解体後の運営については未定

むさし本通り売店が、2025年5月6日に閉店しました。SNSで閉店を発表したのは閉店当日で、あわせて店舗を解体することも告知されました。

突然の閉店・解体告知にネット上では悲しむ声もありましたが、「約60年間の営業、本当におつかれさまでした」「40年くらい通いました！」「復活することを期待しています！」など、感謝の気持ちを贈る人も多くみられました。

本通り商店街そばにある「むさし本通り売店」は営業開始から60年近い歴史があり、レトロな佇まいも魅力でした。閉店理由は、店舗の耐震問題などを挙げています。

むさし本通り売店のそばに店舗を構える「広島アンデルセン」も同様に、老朽化・耐震の問題を抱え、2020年に建て替えを行っていますが、

むさし本通り売店は、解体後の運営方針については未定。解体工事は5月8日から7月下旬にかけて行われる予定となっています。