広島トランヴェールビルディング完成!テナントに モンベル・ゼクシィなど
広島そごうの斜め向かいに、広島トランヴェールビルディングが完成しました。
広島市中区紙屋町の交差点の広電ビル 跡地に再開発で出来た新しい複合ビルが2012年2月17日に竣工!
広島トランヴェールビルディング という名称に決定し、保険会社・三井物産・東レなどの事務所区画は2月27日から順次稼働する。
広島トランヴェールビルディングのテナント(商業店舗区画)としては
- 三井住友信託銀行(5月1日から)
- もみじ銀行(3月12日から)
- モンベル mont・bell(4月19日から)
- H.I.S(4月27日から)
- ゼクシィなび(4月24日から)
- suumoカウンター(5月26日から)
この他、飲食・サービス店舗は 2012年夏頃からオープン予定。
トランベールビルディングはシャレオにも接続し、飲食フロアなどはこの地下部分で営業する予定となっています。
広島トランヴェールビルディング 意味と、そのビルの特徴
ちなみにビルの名前になっている「トランヴェール」とは、フランス語(Train Vert)で 緑の電車という意味。
昔から親しまれて来た 広電ビル の名称を継承しつつ、広島の街のシンボル的存在 路面電車(=緑の電車)が愛され続けるように…と願いを込めて付けられた新しい名称なのだそうです。
そごう・広島銀行本店・デオデオ本店・県庁・バスセンターなど大手企業や主要機関などが集結する紙屋町に完成した広島トランヴェールビルディングの 交差点に面した部分には、
ガラスカーテンウォール が採用されていて現代的な雰囲気漂う外観になっていて、内装にもLEDや人感センサーの照明を採用するなど環境にも配慮した省エネビル。
広島に路面電車が走り始めから、なんと100周年(1912年から)!この記念すべき年にあわせて竣工したビルということで、
2012年2月17日から20日、18時から22時までの時間には「緑」や「新生・躍進」をテーマにしたライトアップ演出が行われる予定。
▼広島トランヴェールビルディング
住所:広島県広島市中区紙屋町1丁目2番22号[地図で確認する]
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- セカンドベース 広島・白島に誕生、テレワークなどに使用できるプライベート空間
- 縮景園で桜ライトアップ、2021年は開催へ
- 文具専門店「丸善」が広島三越店オープン、19年ぶりに広島へ
- お守り・おみくじ自販機、広島市・空鞘稲生神社に
- 広島・薬研堀通りに「スーパーホテル」オープン、天然温泉の大浴場も
- 相鉄グランドフレッサ広島が閉館へ、サンルート時代から27年 平和大通り沿いで
ads