昭和の香り漂う、ふぁみりーれすとらん みなと でランチしてみた
長年愛される、昭和レトロなお店「ふぁみりーれすとらん みなと」。昭和の香り漂う店内でなつかしのメニューなど、ランチをいただいてみました。
※このお店は閉店されています。ご注意下さい
広島県大竹市、工場萌えが今 アツいこの町の2号線沿い には
昔から長年愛され続けている(と思われる)レストランがある。
ふぁみりーれすとらん みなと だ。
大竹市民の台所、YoumeTown(ゆめタウン)大竹店のすぐ近くにある
みなと は、「昔からあるけど、実際どんな店なのか?」と
ちょっとだけ入るのにドキドキ感を伴う。
そんな人たちを代表して、当編集部がお邪魔してきました。
入り口は数多くの植物で出迎えてくれ、広島市植物公園の
温室を彷彿とさせる出で立ちが、さらにドキドキ感を増します。
自動ドアがゆっくりと開き、店内へ。
大竹の老舗れすとらん みなと でランチを。
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みなと の店内は意外と広く、淡いピンクのテーブルクロスが
印象的なテーブル席と、店内奥側にすこしだけあるソファ席。
平日のランチタイムの終わり頃にお邪魔したこの時は
近くの会社のOLさんらしき人や 近所のお父さんたちもいました。
気取らずに入れる雰囲気で親しみやすい感じです。
お水と一緒に出て来たのが銀の皿に乗ったおしぼり。
飲食店は数あれど、こういった形ででてくるおしぼりには
そうそう出会えません。ここにも昔懐かしい面影が。
今回注文したのは、黒板にてアピールのあった
サービスランチのA(700円)とB(1050円)。
ハンバーグ・海老フライ・デミグラスソースの煮込み肉
みんなが大好きなメニューを集めたサービスランチ。
ケチャップソースのハンバーグはかなりにんにくが
きいていました。
AとBの違いは、スープの有無と デミグラスで煮込んだお肉が
牛肉か鶏肉か、というもの。
このスープ皿も、なかなか年季が入っています!
この後、ゴキゲンナナメなのか?一度も笑顔を見せず
返事もしてくれない店員さんに心が折れそうになりつつも
デザートとして注文してみた、みなとクリームサンデー(630円)。
キタよー!平べったいガラス皿に乗った
みなとクリームサンデーがキタよーー!(期待通り!)
プリンやアイスに、フルーツ・生クリーム・ウエハース。
奇抜な緑のグミ(みたいなもの)が 乗ってるのもまたオモシロイ。
全国にチェーン展開されている最近のファミレスとはまた違い
昔なつかしの雰囲気が今も残る みなと。
ホールに「スナック」にありそうな食器棚があったり
「てれほんの小屋(恐らく公衆電話が置かれていた)」があったり
子供たちが遊べるスペースがあったり(これは嬉しい)
トイレの便座シートが 薄くてお尻が冷えたり…と
色々個性的なお店ではありますが
これからも変わらず、この雰囲気を残していってほしいなと
思う れすとらん なのでした。
▼ふぁみりーれすとらん みなと
住所:広島県大竹市港町1丁目2-6
※このお店は閉店されています。ご注意下さい
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