公開:2021/07/25 Mika Itoh │更新:2021/09/19
今年も開催!広島で「ハナビリウム」プラネタリウムで花火に360度包まれる新体験
花火師しか見られない特別なエリアに設置したカメラで映し出される360度の花火を、プラネタリウムで楽しめる「ハナビリウム」が広島市こども文化科学館にて2021年11月中旬ごろまで上映されます。
「ハナビリウム~花火って、なんであるの?」が、5-Daysこども文化科学館(広島市中区)の4Fプラネタリウムにて2021年7月17日より上映スタートしました。
ハナビリウムは、プラネタリウムで見る花火の物語。
「ハナビリウム」ホームページ
花火師以外は決して入れない位置にカメラを設置し、花火の真下からの見上げた実写映像がプラネタリウムで鑑賞できます。
360度全方位から5000発の花火が打ちあがる、最先端の特別な演出花火。
日本各地で開催され、多くの人に愛される花火ですが「なぜはじまった?」「どうして夏の風物詩?」など知らないことも多いもの。
400年以上にわたって花火に込められてきた技術や歴史、物語を紐解きながら、美しい花火映像が楽しめます。あらすじは以下の通り。
主人公・ヒバナは、将来花火になるための学校に通っている。でも、実は落ちこぼれ。今日も学校をさぼって森の中へ行くと、そこで、謎めいた「けむりのおじいさん」と出会います。
「ボク、自信がないんだ。友達みたいにきれいな花火になんかなれないよ。無理なんだ。」 そんなヒバナを見かねたけむりのおじいさんは、色とりどりの花火のしくみや魅力について、 ユーモアたっぷりに語りはじめます。その世界に引き込まれるヒバナは、次第に、知られざる花火の歴史にも向き合ってゆくことに―。
はたして、ヒバナはどんな成長を遂げるのでしょうか?
広島の上映会場は、5-Daysこども文化科学館の4Fにあるプラネタリウムで、上映期間は2021年7月17日~11月中旬(休館日を除く)まで。
8月31日までは毎日11時から上映し、9月1日以降は土日祝日のみ上映となります。料金は大人510円/高校生・シニア250円/幼児・小中学生無料。
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