Sponsored 公開:2022/06/02 Mika Itoh │更新:2023/09/28
えっこれも無料?地元民にもオススメしたい、ホテルインターゲート広島のラウンジサービスが凄かった
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- 広島市 中区 スポット 観光
ホテルインターゲート広島は大浴場のある都心のホテル。ラウンジではお茶菓子などの「アフタヌーンサービス」、ワイン&カクテルの「ハッピーアワー」、夜にはお茶漬けなど、無料サービスの充実が凄かった!
近場でプチ旅をする機会が増えたこのごろ。これまでは、あまり地元のホテルに泊まる機会がなかった人も、ここ数年は地元のホテルや旅館に宿泊する機会が増えたのではないでしょうか。
「広島に泊まるならどこがオススメ?」
よく県外の友人や知人から聞かれる質問ですが、最近筆者が実際に泊まってみて「ここよかったなぁ~」と思ったホテルの1つに『ホテルインターゲート広島』があります。
ホテルインターゲート広島とは
ホテルインターゲート広島は、2019年1月に広島市中区に誕生したホテル。路面電車が走る白島線沿いに建ち、八丁堀の交差点や繁華街にも近く、観光やビジネスに便利な立地にあります。
「最高の朝をお届けするホテル」をコンセプトにされているだけあって、朝食メニューの充実が素晴らしい。また朝食だけでなく、ラウンジでは滞在時間を豊かにする様々なサービスを提供されています。
一見 ビジネスホテルのように見えますが、宿泊してみると驚きの「おもてなし」が詰まったホテルでした。
動画で見る、ホテルインターゲート広島
ホテルで受けられるサービスや客室タイプなど、ホテル全体の雰囲気は以下の動画より。
※内容は宿泊時(2022年3月)のもの。
ホテルインターゲート広島に泊まって感じた、良かった所など
ツインルーム宿泊で、ホテルの施設やサービスを利用してみて「良かった」と感じたポイントをまとめると、以下のような感じ。
良かったところ
- ラウンジでの無料サービスが素晴らしい
- 朝食の充実っぷりが嬉しい
- ラウンジ(共有スペース)の使い勝手がいい
- 開放的なテラスがある
- 大浴場が付いている
- 客室のバストイレが別、浴槽が大きい(※客室タイプによる)
- 洗面台が広い
- ホテル内で体験メニュー(有料)がある
- 客室内テレビでチェックアウト手続きができる
惜しいところ
- 駐車場が少ない
- 客室の窓が小さい
印象的だったポイントを、以下で詳しく解説します。
使い倒したい!朝から夜まで様々な無料サービス
ホテルインターゲート広島のフロントは、ホテル最上階の14階。フロントの横には朝食会場となるラウンジがあります。
このラウンジは朝食の時間が終わった後も滞在中なら自由に利用することが出来ます。しかも、時間帯別に様々な無料サービスが付いているので、これは利用しないとモッタイナイ!
コーヒータイムのラウンジでは、高級コーヒーマシン「セラフィム」で淹れた美味しいコーヒー(寿屋珈琲)が何杯でも飲めたり、
こだわりコーヒーが飲み放題
15時~21時までは「アフタヌーンサービス」でクッキーやパンなどのお茶菓子やソフトドリンクの提供、
17時からのハッピーアワーではカクテルやワインといったアルコールが飲み放題、
地元のお酒を使ったオリジナルカクテルは女性に好評
さらに20時からのナイトタイムには夜食として「お茶漬けバイキング」のサービスまで。お茶漬けのトッピングも豊富で、この時に並んでいたのは鮭、明太子、レモン広島菜漬け、ちりめん山椒など、気になるラインナップ。
好きなものをチョイスして、自分好みのお茶漬けが作れますよ。もちろん全部盛してもOK!(※トッピング内容は変更になる場合もあり)。
ラウンジはフリースペースとして利用できるのも嬉しい
時間ごとの美味しいサービスを堪能できるほか、ラウンジは共有スペースとしても利用可能。眺めのいいラウンジで読書をしたり、観光の計画を立てたり、トークに花を咲かせたりと自由に利用できます。
個人的に嬉しかったのは、PC作業することが多いビジネスマンもこの広いラウンジのテーブルを使って作業をすることが出来るところ。
筆者はホテルに泊まってPC作業をする時、いつも客室内にある小さなテーブルで作業していたのですが、
PC作業をするには低すぎるテーブルが多く、使いにくいことが多かった。その点、広くて高さも使いやすいラウンジのダイニングテーブルが利用できるのは、とても便利だなと思いました。
もちろんテーブルにあるコンセントも、気を遣うことなく使用できる!
ラウンジは最上階にあるので眺めもいい!
ちなみに、ラウンジの奥には広いテラス席もあるのですが、ここがとても気持ちいい。
気候のいい季節や夕方など、ここでまったり過ごしたくなる。一般的なホテルだと最上階にはバーラウンジが入っていて、その営業時間内にしか立ち入ることが出来ませんが、
ホテルインターゲート広島の場合、宿泊客ならこの空間を誰でも無料で自由に利用出来るのが、とても魅力的だと感じました。
ホテルインターゲート広島は、大浴場付き!
今回宿泊したツインルームには、バストイレ別の立派なお風呂も付いていたのですが、ホテルには大浴場がありこちらも利用できます。
脱衣室には鍵付きロッカーと、3つの洗面台・パウダーコーナー。
浴槽はコンパクトサイズではありますが、広島の都心部にあるホテルに宿泊して大きなお風呂に入れるのはやっぱり嬉しい。
混み合わない時間を選んで利用すると良さそう。
充実の朝ごはん!メニュー豊富でデザートまで付いてくる朝食がすごい
朝食バイキングは朝7時から。
お仕事の都合などでそれより早くホテルを出ないといけない場合でも、朝6時~7時まではラウンジで「こだわりのコーヒー」と「スムージー」が利用出来ます。
スムージーは早起きさんの特権!「ホウレンソウとケール」のスムージー
早朝からこんなサービスがあるのも嬉しい。美味しいグリーンスムージーが、体を優しく整えてくれそう。
そして7時になったら、朝食スタート!
和洋食どちらも楽しめるメニューがズラリと並びます。
あれもこれも…と取っていくと、朝ごはんとは思えぬボリュームになりますが、イケる人はバイキングですのでおかわり自由。全種類どうぞ!
欲張ってお皿が盛り盛りに
あと驚いたのが、朝食バイキングにケーキなどのスイーツが付いていたこと!
朝食デザートとしてカットフルーツやヨーグルトが置いてあるホテルは多いですが、フルーツのほかにケーキやムースなどスイーツまで並んでいるんです。なんとゆう夢の朝ごはん…。
ホテルインターゲート広島の惜しいところ
充実のサービスでコスパのいいホテルインターゲート広島。いいところばかり挙げてきましたが、あえて惜しいところを挙げるとすれば、客室の窓が小さいところ(スイートを除く)。
個人的な意見・感想ですが、筆者はホテルに泊まると客室に入ってまずやることが “カーテンを開ける” ことで、街の風景などをぼーっと眺めるのが好き。そのため、部屋に入るとすぐに窓際に行き、
カーテンを開けようとしたのですが、窓が小さくカーテンは開け閉めされることを前提とした造りにはなっておらず、固定されていたので開けることは出来ませんでした。
都心のど真ん中にあるため、窓から見える景色もビル群だったりするのですが、ホテルの前には路面電車が走る姿もあり、それらの眺めも広島らしさを感じられる風景の1つ。
また、窓が細長く小さいため、窓から差し込む明かりが少ないことで少し閉塞感も。その分、共有スペースとして利用出来るラウンジが開放的なので、そちらで過ごす時間を増やせばよいかもしれません。
あと、地元民に泊まって欲しいホテルとしては、駐車場が少ないこと。ホテルの裏に立体駐車場が用意されていますが、8台分のみ。またスタッフが居ない時はインターホンで呼んで、来てもらう必要があります。
ホテル専用駐車場が少ないのは、立地から考えると仕方がないかもしれません。なお、近くに提携駐車場もありますが、広島の地元民は車で移動する人が多いため、週末やイベントのある日は避けて宿泊したほうが駐車場難民にならずに済みそうです。
広島を感じられる体験メニューも
ホテルインターゲート広島は、地域の特色を取り入れた「価値体験型ホテル」として、広島の伝統産業や文化に関する体験メニューやワークショップが用意されているのも特徴の1つ。
筆者が宿泊したときは「杓子の絵付け体験」と「水引でもみじのストラップ作り」という2つの体験メニュー(有料)があり、水引作り(1000円)を体験してみましたが、
やってみると結構夢中になり、出来上がったモノや体験は旅の思い出にもなります。
ちょっとイビツだが自分で作ると可愛く感じてくる
“地元あるある”ですが、身近すぎてなかなか行かない場所や、触れないモノは意外とあります。『地元に泊まる』のは、そういう事に触れるいい機会になりそうです。
まるで「クラブラウンジ」のようなサービスとおもてなしが魅力的なホテルでした
シティーホテルやリゾートホテルなどには、ワンランク上の客室やサービスが用意された特別フロア「クラブフロア」があり、そのフロアに宿泊する人が専用で利用出来る「クラブラウンジ」があります。
クラブラウンジのサービス内容はホテルによっても異なりますが、フリードリンクや軽食、アフタヌーンティー、夜にはカナッペやアルコールなど、時間ごとに様々なサービスが提供されています。
今回宿泊したホテルインターゲート広島にはクラブフロアはありませんが、ラウンジサービスはまるでクラブラウンジのよう。
特別なフロアに宿泊せずとも、誰でも利用可能なプチ「クラブラウンジ」体験が出来るような、おもてなしの詰まったサービスがありました。
それらのサービスには、広島の味覚や季節の食材なども使用されていたり体験メニューもあるため、たとえばお出掛け先が限られてしまうような雨の日でも、観光客はホテル内で様々な広島を感じられます。
また、広島市の市花で復興の希望の花でもあるキョウチクトウ(夾竹桃)のデザイン等がホテルのあちこちにあしらわれており、“広島愛”も感じました。
なお今回ご紹介したサービス内容や営業時間など、新型コロナウイルス感染拡大対策として一部変更されている場合があります。詳細はホテルに直接ご確認下さい。
ホテルインターゲート広島
住所:広島県広島市中区鉄砲町5-16
電話:082-224-6110
予約:客室タイプと宿泊プラン
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