公開:2020/10/16 Mika Itoh │更新:2020/10/16
浦上コレクション 北斎漫画、広島で天才浮世絵師・葛飾北斎の神業展示
葛飾北斎の代表作「北斎漫画」を、世界一の質と量を誇る浦上氏のコレクションから200図を厳選し広島県立美術館で2020年12月10日より展示。「冨嶽三十六景」との比較展示も楽しめる
広島県立美術館(広島市中区)にて2020年12月10日から『浦上コレクション 北斎漫画 -驚異の眼・驚異の筆-』がスタートします。
生涯に3万点超えの作品を発表し、「冨嶽三十六景」などの名作が今でも世界中で愛されている葛飾北斎。「北斎漫画」も代表作で、1814年(文化11年)~1878年(明治11年)の間に全15編が刊行されました。
今回の展覧会では、世界一の質と量を誇る浦上満氏の「北斎漫画」コレクションから200図を厳選。もう1つの代表作である「冨嶽三十六景」とも比較展示しながら、魅力を紹介する。
『浦上コレクション 北斎漫画 -驚異の眼・驚異の筆-』は、広島県立美術館にて2020年12月10日~2021年1月31日まで開催(期間中12月25日~1月1日までは休館)。
入館料は一般1200円で、前売券は1000円。チケットぴあなど各プレイガイドにて前売券を販売中。
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