広島の地下道にオーバーオールズの壁画アート!パセーラ地下入口に「世界で一番、静かでうるさい地下通路」
アート集団 オーバーオールズが手掛けた壁画が、パセーラ~ひろしまゲートパークを繋ぐ地下道に登場。タイトルは「世界で一番、静かでうるさい地下通路」でスポーツを楽しむ人や犬等が描かれています
カラフルで躍動感のある壁画が、2023年春に広島市中区の地下通路に登場しています。

タイトルは、「世界で一番、静かでうるさい地下通路」。


優しい表情で絵を描くおじいさんや子供、フリスビードッグのほか、野球・サッカー・BMXなどスポーツをする人物が多く描かれていて、静かな通りがパッと明るく賑やかになりました。
パセーラ地下と広島ゲートパークを結ぶ地下道に、壁画アート
ここは、パセーラの地下からひろしまゲートパーク(旧市民球場跡地)へと向かう地下通路。
シャレオ北通りからパセーラの地下までは通ったことがあったのですが、その先にパセーラとひろしまゲートパーク(旧市民球場跡地)と繋ぐ地下通路があること自体、初めて知った為おどろきました。
パセーラの地下プロムナードを抜けてこの地下通路に入ると、すぐの場所に壁画アートがあり、地下の無機質な通路がパッと華やかに彩られています!
描かれる人物は子供やスーツを着た男性ですが、“紫色の背景+サッカーをする人物”

“赤色の背景+野球をする人物”

などと広島のプロスポーツ球団をイメージさせる部分も。
担当したのは、エスコンフィールドの大谷&ダルビッシュの壁画も手掛けた「オーバーオールズ」
この壁画は、壁画アート・オフィスアートを中心に手掛けているアート集団「オーバーオールズ(OVER ALLs)」が手掛けたものだそう。


オーバーオールズは、北海道に2023年3月に開業した新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」に、大谷翔平選手・ダルビッシュ有選手の壁画を手掛けたことでも注目されています。

これから日差しが強くなってくる季節に突入します。涼しい地下道も活用しながら、壁画アートや街歩きを楽しんでみてください。
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