県庁の森、リニューアル！広島県庁の敷地内公園が爽やかに生まれ変わりました

県庁の森、ベンチ・小路には広島県産の牡蠣殻がふんだんに使われているよ

以下は、リニューアル前の「県庁の森」。訪れたときの季節・時間帯も相まってか、ちょっぴり暗さと静けさを感じさせていました。

しかしこの度のリニューアルで雰囲気が変わり、明るく変身！

「県庁の森」の中の小路も綺麗になり、椅子も新たに設置。

ちなみに「県庁の森」内にある小路（歩道）やイスの素材には、広島県の特産である牡蠣の殻（廃棄されるもの）を粉砕したものがふんだんに利用されていて、

よくよく見てみると、牡蠣殻のキラキラの部分が見え隠れ。

牡蠣殻を使ったことで小路の色がトーンアップし、公園内の雰囲気も明るくしてくれています。言われないと気が付かないような細かい部分ですが、知ると「広島愛が詰まっているなぁ」と感じさせられますね。

そして、2025年3月27日には「県庁の森」の隣・かつて県庁の駐車場だった場所には新たに、カフェ・パン屋さん・コンビニがオープンします。

さらには、これに付随するプロジェクトとして【基町エリア】から【八丁堀エリア】へと続く通り「もとはちこみち」も整備中。

（現在、県庁東側を工事中）

リニューアルした「県庁の森」とこれらの施設は、互いを行き来しやすい導線で繋がっており、また座れる場所もたくさん誕生。

県庁前空間が憩い空間になり、お買い物の休憩に、バスやアストラムラインの待ち時間にと、ちょっと立ち寄りたくなる空間へと変身しました。

「県庁の森」の隣のカフェ＆ショップも2025年3月27日にはオープンします。あわせて気軽に立ち寄ってみては。

▼県庁の森（広島県庁 敷地内）
住所：広島県広島市中区基町10