公開:2022/06/22 Mika Itoh │更新:2023/07/02

新館は2023年 閉店へ、紙屋町のシンボル「そごう広島店」20年ぶり全館リニューアル

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そごう広島店の新館が2023年夏で閉館することが決まった。そごう広島店の本館は間もなく50周年を迎える。この節目を前に、2023年秋の全館リニューアルを目指し改装が行われていく予定。

そごう広島店(広島市中区基町)は「新館」を2023年夏に営業終了させ、閉館することを明らかにしました。

【追記】2023年7月2日更新
新館は2023年8月31日をもって営業を終了すると発表されました。なお、30年間の感謝を込めて最終日まで売り尽くしセールを行うとしています。

新館は2023年 閉店へ、紙屋町のシンボル「そごう広島店」20年ぶり全館リニューアル

そごう広島店は1974年10月10日、広島センター街と同時に開業。新館はそれから20年後の1994年、本館の北隣にオープン。2024年には そごう広島店が節目となる50周年を迎えます。

閉館が決まった、そごう広島店 新館
閉館が決まった、そごう広島店 新館

これを前に、目まぐるしく変化している基町・紙屋町エリアでより愛され続ける商業施設であるために、そごう広島店は全館リニューアルを実施する。

今回のリニューアルでは、本館1F・2Fを増床。アクア広島センター街側まで広げて「ビューティー」と「ラグジュアリー」ゾーンを充実させる。また、広島初登場の食品ブランドを誘致する予定となっており、デパ地下の雰囲気も変わりそう。

そごう広島店の本館と新館は隣接しているものの、1Fで移動する際に一度外に出る必要があった。リニューアル後は回遊性も向上させ、新たな都市型商業施設へ生まれ変わる。

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