雛人形、飾る時期と しまう時期は、いつからいつまで?
雛人形の飾る時期、しまう時期はいつ?女の子の節句・ひなまつりは3月3日ですが、雛人形を飾る時期やしまう時期は、「遅くなるとお嫁に行くのが遅くなる」と言われる事もある為、注意しておきたい。ひな人形 を飾る時期は、立春(節分の次の日)の2月4日から
お正月が終わったと思ったら、2月上旬には雛人形を飾る ひなまつりの準備です!
女の子の節句・ひなまつりは3月3日ですが、雛人形を飾る時期やしまう時期は、「遅くなるとお嫁に行くのが遅くなる」と言われる事もある為、時期については注意しておきたいもの。
雛人形を飾る時期は、立春(節分の次の日)の2月4日から2月中旬までに飾るものとされています。3月3日の1週間くらい前までには、飾っておきたい。
お雛様はもともと、「人形に自分の厄を移し身代わりにして子どもに災いが降り掛からないように」という家族の願いが込められ飾られるものなので、飾る時期は大安日がいいとされています。
雛人形、出す時は大安の日をチェック!仕舞う時は乾燥した晴れた日を
2014年のひな祭りまでの大安日は…2月4日(火)・10日(月)・16日(日)・22日(土)・28日(金)の5回。この日にちがおすすめ。2月中旬までが理想的とされていますので、特に 2月4日(火)・10日(月)・16日(日) の3日間が良いでしょう。
また、「しまうのが遅れるとお嫁に行けなくなる、遅くなる」という噂ですが、実は根拠はないそうなので心配はご無用。ただし「桃の節句」と言われていますし、季節が変わり過ぎる前にはきちんと手入れをして片づけたいもの。
片づける時期としては、ひな祭りを過ぎ、人形が嫌う湿気を避けて3月中旬の晴れの(乾燥している日)にしまうと良いとされています。
ちなみに、お雛様は誰が買うものなのでしょうか?昔は嫁入り道具の雛形として「お嫁さんの実家から贈られる」ことが多かったようですが、今では両家で折半することも多くなってきているようです。
また、「何歳まで飾るのか?」も気になるところですが、これについては決まりはないようです。小学生を過ぎたら飾らない、という家庭もあれば子供が成人するまでは毎年綺麗に飾り付けをする、というご家庭もあるようです。
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