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   公開:2011/09/25 Mika Itoh │更新:2019/10/05

ハロウィンの意外と知らない元々の意味と「かぼちゃ」がシンボルの理由

ハロウィンの起源や歴史・意味について。日本では仮装してはしゃぐ日になりつつあるハロウィンですが、もともとは古代ケルト民族の収穫祭や悪霊を払うなど宗教的な意味を持つ伝統行事でした。

10月31日はハロウィン!

かぼちゃをくり抜いたオバケのランタンが飾られたり、パンプキンパイを焼いたり、子ども達が仮装してお菓子をもらいに近所を練り歩くなど、ハロウィンはアメリカで定着している民間行事ですが、

ハロウィンとは?意外と知らない元々の意味と「かぼちゃ」がシンボルの理由

日本ではなんだか「仮装する日」のようなイメージが強くなっており、仮装してパレードに参加したり、仮装して街へ繰り出したりディズニーランドに行く、などなど。

しかし本来、ハロウィンとはどういった日なんでしょうか?

ハロウィンの起源は古代ケルト民族の「サウィン祭」

ハロウィンは元々、ヨーロッパを起源とする「民族行事」。ハロウィンの歴史は古く、起源はヨーロッパの古代ケルト民族の行事「サウィン祭」だと言われています。

この民族では、夏の終わりと冬の始まりに当たる10月31日がその年の最後の日として1年を数えられていました。

新年の始まりは11月1日からなので、10月31日は「前夜祭」。

ハロウィンの起源は古代ケルト民族の「サウィン祭」
写真はイメージ

サウィン祭では収穫のお祝いをし、この日の夜に魔女や悪霊が出てくると信じられていたことから、それらを追い出す宗教的な意味を持つ伝統行事だったと言われています。

悪霊や魔女から身を守り追い出す為に、仮面をつけたり火を焚いていたそうで、ここから「仮装」の習慣が生まれました。

また、10月31日は死者の霊が家族に会いにくる日(日本で言うお盆)でもあり、死者と悪霊が同じ日にやってくると信じられていたのだとか。

後にアメリカなどにケルト系文化を受継いだ移民が流入したことで、少しずつ形を変え、キリスト教の万聖節「All Hallows」に組み込まれ、現在の「ハロウィン」として広まっていったそうです。

ハロウィンのシンボルは、なぜ「カボチャ」なのか?

黄色いかぼちゃをくり抜いてオバケの顔に仕上げられ、中にろうそくの火を灯す、ハロウィンでお馴染みのカボチャ。

あれは、ジャック・オ・ランタン(Jack-o’-Lantern)と呼ばれるもの。

その昔、ジャックというケチで乱暴者で人をだましてばかりの男がいた。10月31日のその日もジャックは酒場で飲んだくれていたところ、地獄からやってきた悪魔が、ジャックの魂をとろうとした。 ジャックは魂を取られないために、悪魔を騙して辛い目に合わせ「魂をとらない」と約束させた。そんな彼も年を取り、息を引き取るが 日頃の行いから 天国には行けず、地獄の門を叩いた所、そこには その悪魔が待ち構えていた。 「約束通り、お前の魂は取れない。だから地獄にも入れない。」そう言い放たれたジャックの魂は行き場を見失い、あの世とこの世の狭間をさまようことに。暗い暗いその道中を照らすために与えられた火をジャックは「カブ」の中に入れてちょうちんを作ったのだった。via allabout.co.jp

こういった言い伝えから、カブのちょうちんは亡くなった方の魂のシンボルとなったそう。

いつしかそれがアメリカへと伝わりましたが、アメリカでは、カブは一般的ではなかったようで、身近で大量に採れて中身をくり抜いてちょうちんにしやすい かぼちゃが一般的になったのだと言われています。

ジャックランタン 画像
photo by ハロウィン オーナメントランプ

ちなみに、この黄色いカボチャは甘みが少なく、食感も緑色のかぼちゃには劣るために、沢山採れるアメリカでもあまり口には入らないのだそうですよ。

via. ハロウィン雑学(Softbank)

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