[この記事はプロモーションを含みます]
公開:2014/11/15 伊藤 みさ │更新:2023/10/03
公開:2014/11/15 伊藤 みさ │更新:2023/10/03
お湯は厳禁!フロントガラス凍結対策のコツ
- タイトルとURLをコピー
- 一般ニュース
冬場は車のフロントガラス凍結に悩まされる季節。凍結対策はどういった方法が一番良いのでしょうか?
寒い季節となり、朝早くに車で出かけようとしたら 「フロントガラスが凍結して溶かすのに時間がかかって危うく遅刻しそうになった…」なんてエピソードが出てきそう。
フロントガラスの凍結時には「お湯をかけてワイパーを動かす!」
というのはやりがちな対策法ですがロードサービスなどを行うJAFによれば、このやり方は「急激な温度変化でガラスが割れたり、低温下では解けた水がすぐに凍り付くこともある」そう。
また、無理にワイパーを動かすと、ゴムやモーターを傷めてしまう原因となるそうでどうやら一番やりがちな方法は間違いだらけ。
ではどうすればフロントガラスの凍結を防いだり、早く溶かすことができるか?をJAFが3つのミニバンを使い、実験しました。
車の窓ガラス凍結の対策方法!
フロントガラスの凍結対策としては
- 水分をはじく「撥水剤」をあらかじめ塗っておく
- 凍結防止のフロントカバーをかける
- デフロスターを使用する(フロントガラスに温風)
- 解氷剤を使用する
があり、それぞれJAFが実験したところ、以下の表のような結果になったという。
対策なしの場合 | スノーブラシのスノースクレーパー(ヘラ)を使っても凍結は取り切れない。さらに解氷剤やデフロスターで溶かす必要がある |
---|---|
撥水剤を塗る | 表面は凍結していたが、スノーブラシのスノースクレーパー(ヘラ)を使うと、簡単綺麗に取り除くことが出来た |
カバーをかける | カバーを外すと、内側はまったく雪がなく凍結もなし。カバーを外せばすぐに走り出すことが出来る |
JAFがおすすめ、車のフロントガラス凍結に効果的な「フロントカバー」
JAFの実験結果から見ると、「早く出発ができる」順番は以下のような結果となりました。
- 凍結防止のフロントカバーをかける
- 解氷剤を使用する
- 水分をはじく「撥水剤」をあらかじめ塗っておく
- デフロスターを使用する(フロントガラスに温風)
比較的温暖な地域出身の筆者は「フロントカバー」というモノがある事自体初めて知りましたが、寒冷地ではよく売れているようです。
また、「ワイパーを立てておく」というのもポイントのようです。最近のクルマは暖気しなくてもそのまま走りだせる事からもデフロスターで溶けるのを待つのはエコではない。
「凍結は毎日ではない」という地域の方は、いざという時のために解氷剤を持っておくといいかもしれません。
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- みろくの里 イルミネーション2024、初日は「花火・イルミ・光と音・グルメ屋台」などカウントダウン盛大に
- 今年はEピースで!ひろしま夜神楽 開催、スタジアムに響く笛・太鼓の音
- 瀬戸内柑橘ぽん酢、広島・川中醤油の爽やかポンズはカルパッチョや揚げ物・サラダにも
- 1週間限定!バック・トゥ・ザ・フューチャー3部作上映、広島は1館だけ
- 発表!47都道府県魅力度ランキング2024、1位は北海道・最下位は佐賀県に
- HIPPY・かりゆし58 ゲストで登場!酒まつり 西条の一大イベントまもなく