櫻井翔&池上彰、教科書で学べない戦争 現地取材も
嵐の櫻井翔と池上彰が『戦後70年特別番組 教科書で学べない戦争』で70年前のあの時を伝える。70年前の現場や、今も密かに核実験が行われるアメリカの施設を取材する。
日本テレビ系列にて2015年8月5日に『戦後70年特別番組 櫻井翔&池上彰 教科書で学べない戦争』が放送されます。
日テレ / 教科書で学べない戦争
嵐・櫻井翔と、ジャーナリストの池上彰がMCをつとめるこの特番では、70年前の現場を2人が取材。櫻井翔は「パイロットの墓場」といわれた激戦地のパプアニューギニア・ラバウルの取材を慣行。当時、戦いを強いられてきた若者たちが経験した過酷な現実を伝える。
池上彰は、アメリカの核について取材。今も管理のために静かな核実験を行っているアメリカで核物質の性能実験の施設を、日本のテレビとして初取材する。
このほか、70年前の白黒フィルムを最新技術を用いてカラー化するなど、戦争の記憶が薄れて行くなか 戦争を知らない世代に「あの時何が起き、なぜ起きたのか?」を伝えていく。
櫻井翔&池上彰 コメント
番組の冒頭には、以下の様な書き出しがあります。
終戦時に生まれた方が70歳。戦争の記憶が確かな方々は80歳を超えています。
“戦争を知る世代”が少なくなる中、“戦争を知らない世代”が「あの時、何が起きたのか?なぜ、起きたのか?」ということを知ることはとても大切です。
2人からのコメントは以下。
櫻井翔さんのコメント
池上彰さんのコメント
『NEWSZERO内で継続的に"太平洋戦争"の取材に行かせて頂いておりました。自分の中でも、大きな軸である"戦争"の番組に携わることが出来ること、とても身が引き締まる思いです。南方の激戦地であった、パプアニューギニアでの取材では、“零戦の取材”や“遺骨捜索”を、濃密な取材が出来たかと思います。
また、大先輩である池上さんと、このような番組でご一緒出来ること、大変光栄に思っております。日本国民の大多数が"戦後生まれ"の今日、池上さんと共に、一人でも多くの方に“あの戦争を知る”、お手伝いが出来たらと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。』
『今年は戦後70年を迎える節目の年。あのとき、何があったのか。戦争を知る人々がどんどん少なくなっていく今こそ、戦争を特集する番組が必要なのです。若い櫻井さんと、二人で担当できることは楽しみです。
櫻井さんは、若い感性で何を感じたのでしょうか。あの戦争とはいったい何だったのか。若い人も、経験豊かな人もみんなで考えるきっかけになればと思います。』
番組は、日本テレビ系列にて2015年8月4日の9時~10時54分まで。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- 2023年1月1日「初日の出」の時間、全国一覧!年初めのご来光でパワーチャージ
- 厄年・八方塞がり、2023年に気を付けたい年齢は
- 2022年 登られた山ランキング発表、初心者OKの山からあの作品ルーツの山も人気
- サッカーワールドカップ2022 クロアチア戦が広島バルトでもパブリックビューイング
- 初便は羽田発 広島行き!JALのディズニー100周年特別塗装機が国内線に就航
- ローソンに「無印良品」広島など中国エリアに初導入、人気のバウムや文具・化粧水も