黒田博樹が「ハーパーズバザー」ファッション誌の表紙に!
黒田博樹さんがファッション誌の表紙に!黒田博樹さんがNYの街を背景に、150年続く女性ファッション誌「ハーパーズバザー」日本版の表紙に登場!ロングインタビューも有り。
元広島東洋カープの投手・黒田博樹さんが、今年創刊150周年を迎えたファッション誌「Harper's BAZAAR」の日本版「ハーパーズバザー」の特別版表紙に登場!
初の女性ファッション誌撮影で、堂々の表紙デビューを果たしています。
ロケ地は、ヤンキース時代に過ごしたニューヨーク。
表紙ほか紙面ではメゾン・マルジェラやアルマーニのウェアをクールに着こなす姿がおさめられており、ユニフォーム姿とはまた違ったカッコよさがあります。
意外なコラボの理由「編集長も広島人!」
ハーパーズバザー日本版では、通常とは異なる表紙デザインで、注目のセレブリティが登場する特別版を随時発行。
これまでに市川海老蔵、ジェジュン、レディー・ガガといった豪華な顔ぶれがカバーを飾っており、特別版10号目にして異色の黒田起用!
ハーパーズバザーが生まれた地・ニューヨークで活躍する “ニューヨーカー” の生き方に迫る人気企画で、黒田博樹さんも「夢を実現した人の代表」として登場しています。
女性ファッション誌への黒田さん起用という意外な組み合わせは、企画のコンセプトにマッチした人物であることはもちろんのこと、この「ハーパーズバザー日本版」の編集長が広島県人で、カープでの彼の活躍に胸を熱くしたことも大きな理由となっているようです。
表紙は紙面では、ニューヨークの街を背景とした黒田さんの写真はもちろんのこと、10ページにわたるロングインタビューも収録。人生や引退後の新たな日々などが語られています。
黒田博樹×ハーパーズバザー インタビュー抜粋
Q:ユニフォームを脱いだ今の心境について、燃え尽きてしまったと感じることは?
黒田:いや、まったくありません。まだどこか生活のリズムが整っていないような気はするのですが、野球のないこれからの人生をどう歩んでいこうかという、ワクワクした気持ちも湧いてきているんです。自分がどう変わっていくのかも、楽しみです。
Q:アメリカで練習法を変えたり、球の種類を増やしたりと、理論的に野球をとらえて対応されていることについて
黒田:僕は常に、過去を追わないことが大事だと思ってるんです。そのときそのときで変わっていく立場や状況のなかで、生き抜いていくのがプロだと思っているので。年齢とともに「昔できたことが今はできなくなってしまった」という悩みに何度も直面する。だから、過去は過去として、そのときの自分の最大限の力を発揮していきたい。フレキシブルにやってきた理由は、そういうところにあります。
Q:その日の服は、そのときの気分次第で決めるという黒田さん。ファッションについて
黒田:普段の服については、着ていてラクな格好が第一。Tシャツなどは、色や雰囲気が似ているものが増えたり、たまに同じものを買っていたり。色は黒や白、グレーといった地味な色ばかりを手にとってしまいます。
Q:野球界でおしゃれだと思う人は?
黒田:そもそもほかの選手の私服を見る機会があまりないのが実際のところですが....新井にしておいてください。「新井貴浩しかいないです!」
黒田博樹表紙のハーパーズバザー日本版、2017年9月号特別版は2017年7月20日、通常版と同時発売(特別版は数量限定)。オンライン書店では7月14日より予約開始となっています。
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