ロペズ（LOPEZ）ハラペーニョで異国の風感じるお好み焼きに

お好み焼きの前に中南米料理で一杯、もおすすめ

ロペズのお店の前では大きなクマのぬいぐるみがお出迎え。店構えや店名のロゴも、一見すると「お好み焼き屋さん」らしくない印象ですが

店内は鉄板でキッチンを囲む、小さな広島のお好み焼き屋さんならではの仕様です。

ロペズではお好み焼きのほか、焼きそば・とんぺい焼き・ネギ焼きといった一般的なお好み焼き屋さんの鉄板メニューのほか、

「チリ リオ グランデ」「タンシチュー」「チキン ファフィター」「トルティア チップス」などのロペズオリジナル中南米料理もあり。

お好み焼きが出来上がるまでのオツマミで、今回は「チリ リオ グランデ」という牛肉と豆のチリシチューをいただきました。

柔らかく煮込まれたお肉とピリ辛のビーンズに、食べ進めていくと熱で溶けたチーズがトロリ。お酒が欲しくなる一品です。

ドリンクは生ビールや焼酎・ハイボールのほか、ウイスキーやテキーラもあり。鉄板料理をつまみながらチョイ飲みも楽しめそうです。

しばらくすると出来上がった「野菜・肉・玉 そば入り（780円）※いわゆる そば肉玉」に「ハラペーニョ（110円）」トッピング。

ロペズでは双子の卵が使われる

こちらは「うどん肉玉」

ハラペーニョは青唐辛子のことで、ロペズでは刻んだものを最後にトッピングするスタイル。

酢漬けにされているのか？辛さの中にもさっぱり感があり、辛すぎないのでぜひ試してみてほしいトッピングです。

間合いをみながらお客さんとの距離を縮め、帰る頃には「また来まーす！」と気軽に話せるようなフレンドリーなご主人が一番の名物。ちょっぴりかわったお好み焼きを、ロペズで楽しんで。

※内容は執筆時のもの。営業や時間などを確認してからお出かけ下さい。