ゆめタウン商工センター(仮称)が2016年11月オープン、海島博跡地に
株式会社イズミが2016年11月にゆめタウン商工センター(仮称)をオープンさせる。これまでは新業態での出店と噂されていたが、「ゆめタウン」になりそうな気配…?
広島市西区商工センターに、2016年11月 ゆめタウン商工センター(仮称)がオープンする。
ゆめタウンといえば、2015年6月に県内最大の店舗として廿日市店がオープンしたばかりですが、翌年秋には廿日市店からも近い商工センターに、新たな店舗が誕生します。
開業するのは、1989年に開催された「海と島の博覧会・ひろしま(通称:海島博)」のメイン会場だった場所(広島市西区扇二丁目 1 番 1)。この広大な敷地には、木下大サーカスなども会場として利用していました。
長らく空き地となっていたこの場所ですが、広島市に提出された計画書によると ゆめタウンは2015年10月に着工し、2016年10月竣工、翌月11月に開店予定というスケジュールが組まれています。
商工センターの店舗は新事業体となるか?
昨年秋ごろの話では、「ゆめタウンを運営する株式会社イズミが商工センターにつくるのは “ゆめタウン”とは異なる名称の新業態店舗」と報じられていましたが、2015年5月に広島市に提出された文書では、店名は決定していない為か「(仮称)ゆめタウン商工センター」となっていました。
計画地の資料にも「youme」マークをポイントするなど、現時点では「ゆめタウン」として誕生することになりそう。
店舗面積は38980平方メートル、延床面積は127989平方メートルで地下1階・地上5階建てとなっており、ゆめタウン廿日市よりも少し小さめの店舗となる予定。(廿日市店は店舗面積46000平方メートル、延床面積179800平方メートルで地下1階・地上5階建て)
(ゆめタウン廿日市)
イズミは売上高1兆円企業の実現に向けて今後、広島/福岡/熊本の3県を重要出店エリアとする事も発表しており、県内でも
- ゆめタウン広島(2008年オープン)
- ゆめタウンみゆき(2009年オープン)
- ゆめタウン廿日市(2015年オープン)
と続いて出店しています。また、今年は輸送効率を向上させるべく「イズミ広島物流センター」が稼働をはじめ、株式会社ユアーズと資本業務提携(買収)を発表(契約締結は9月)しています。
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