横川の街がアンジュヴィオレ（女子サッカー）の応援で紫色に

公開：2012/09/24 Mika Itoh │更新：2021/11/22

広島市西区横川を通りかかると、あちこちで目につく紫色の幟。よく見てみると、アンジュヴィオレ広島を応援する幟のようです。

アンジュヴィオレ広島は、2012年1月に誕生したばかりの女子サッカーチーム。ちなみに、アンジュヴィオレ（Ange Violet）とはフランス語で「紫の天使」という意味を持つ。

森下聖二監督のもと、未来の「なでしこ」を目指すべく頑張っているチームで、ここ横川で発足しました。

幟には、アンジュヴィオレのイメージキャラクターらしきスレンダー美女が。横川では、アンジュヴィオレを応援するこの紫の幟がおよそ100本立てられているのだそうですよ。

アンジュヴィオレ広島の応援は、こんな所にも！

アンジュビオレ広島応援の自動販売機

自動販売機も、アンジュヴィオレ・デザインになっていました。アンジュヴィオレのマークもデカデカと。

自動販売機の横には、キャラクターが大きくプリントされています。ちなみに、この自動販売機で缶ジュースやペットボトルを購入すると、売り上げの一部がアンジュヴィオレ広島の活動資金となるようです。

アンジュビオレ広島イメージキャラクターのイラストも

また、近くに貼られていたポスターにも、アンジュヴィオレの選手たちの姿があり、広島県の防犯キャラクターにもなっているようです。

今年のオリンピックでは、銀メダルをとったなでしこジャパン。近い将来、アンジュヴィオレの中からも、そこで活躍するような選手が誕生するのが楽しみですね。

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