公開:2019/11/30 Mika Itoh │更新:2019/11/29
サンフレ森﨑兄弟、うつ病を書籍で告白「うつ白」帯は森保監督
広島出身の双子兄弟で共にサンフレッチェ広島で活躍してきた森﨑和幸と森﨑浩司が「うつ病」と戦っていたことを書籍「うつ白 そんな自分も好きになる」で初告白した。
広島で生まれ育ち、選手生活の全てをサンフレッチェ広島で過ごした双子の兄弟・森﨑和幸と森﨑浩司が、初めての書籍を2019年11月29日に出版。
そのテーマは、2人ともが苦しんできた「うつ病」。本書『うつ白 そんな自分も好きになる』で初告白した。
3度のJ1優勝に貢献するなど、華々しいキャリアを送ってきた一方、彼らが現役中にうつ病を発症したのは、1度や2度ではなかったと言います。
幾度も襲ってくる心の病に、練習に通うどころか日常生活を送ることもままならない状態に陥り、死を意識したことも。
- 世間が抱くうつ病に対するイメージを変えたい(森﨑和幸)
- 自分たちと同じように心の病に苦しんでいる人たちの希望になれれば(森﨑浩司)
- ふたりが心の病を乗り越えて、アスリートとしてサッカーができるようになったのは“奇跡"でした(森保一)
現役を引退したから今だから明かせる、うつ病と戦い続けてきた日々や、どのように克服してきたのか、うつ病と向き合い続けた日々の先にあるものとは。
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