公開:2017/09/08 Mika Itoh │更新:2017/09/07
広島叡智学園、大崎上島に新たな中高一貫校が2019年に誕生
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広島県の大崎上島に誕生する全寮制の新しい学校名が「広島叡智学園(えいちがくえん)」になった。校舎の完成イメージや学校の特徴について。
広島県教育委員会は、大崎上島(広島県豊田郡)に開校する新たな中高一貫校・グローバルリーダー育成校(仮称)の校名を『県立広島叡智学園』にすると発表しました。
広島叡智学園の全景イメージパース
叡智学園(えいちがくえん)の英語名は、Hiroshima Global Academy(広島グローバルアカデミー)。
『学びの変革』をテーマに、「広島や日本に誇りを持ち、高い志を持って世界の人々と協働し、新たな価値を生み出すことの出来る人材」を育てるため、
資格や能力(知識、スキル、意欲・態度、価値観・倫理観)の育成を重視。たくましく生きていく為の“学び続ける力”を育成していく。
広島叡智学園の特徴と、校舎や完成イメージ
広島叡智学園は、以下の6つの特色を持つ学校となります。
- 外国人留学生も多数受入れし、多様な文化や価値観に触れる
- 全寮制の中高一貫教育校(6年間)
- 自然豊かな学習環境(体験やプロジェクトアドベンチャーなど)
- 国際機関と連携したプロジェクト学習
- 教科横断型の探求学習
- 広島の強みを生かした体験活動
校舎や寮などの完成イメージは以下の通り。
教室やラーニングラウンジ、通路などのイメージ図。大きなガラス窓からは明るい自然光が差し込み、緑も広がります。
寮は、学園の敷地内につくられる予定となっています。
解放感のある図書・メディアセンターや、体育館など。
休日には農業や漁業・伝統文化に関する活動に参加したり、「櫂伝馬競漕」「なぎ太鼓」「ブルーベリー摘み」など、大崎上島の地域に根ざした活動や行事にも参加していく予定。
中学校は1学年40名、高校は1学年60名をベースに検討中で、全寮制。開校予定時期は2019年4月1日となっています。
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