日本一たい焼、薄皮・尾までびっしりあんこがうれしいお店広島にも展開中

公開：2025/10/08 伊藤みさ │更新：2025/10/08

「このたい焼きの味は、日本一たい！（博多弁）」というコメントからその名が生まれたという
日本一たい焼が、2021年に広島初上陸。現在では広島県内に3店舗展開されています。

薄皮パリパリで、しっぽまでしっかりと餡が詰められているたい焼き。ズッシリ感があります。

筆者が訪れた時は4種類の味（小豆あん、白あん、カスタード、チョコ）がありましたが、

甘すぎず最後まで美味しく食べられる小豆あん（黒あん）が、一番好きでした！

ガラス越しに見える焼き型が、よく見るタイプのものと違ってとても重そうなのが印象的…！

たい焼きの型といったら、よく見るのは以下のようなものですが

よく見るタイプの焼き型

日本一たい焼のキッチンで見かけたのは以下のようなゴッツイやつでした。

これは特許取得済の「圧力式手焼き釜」なのだそうで、一釜で二匹しか焼けないものだそう。

これにより、“薄皮サクサク” が実現できるとのこと。この、こだわりの釜で焼いたたい焼を、こちらでは「天然モノ」と表現しています。

混雑時には購入まで待つこともあるそう。

お土産にするのもいいですが、個人的には買ってすぐ食べるのが一番おいしいと思います！

持ち帰ってレンジで温めて食べると、生地のモッチリが増す感じがします。

「日本一たい焼」は、福岡に本社を置くニ鶴堂（にかくどう）によるたい焼チェーン。ニ鶴堂の主な商品には「博多の女」などがあります。

たい焼に使う餡は、その老舗菓子舗のものを使用。

「このたい焼きの味は、日本一たい！」という言葉は、たい焼を食べたニ鶴堂の創業者が発したものだそうで

店舗の一角にその姿が飾られていました。

筆者が訪れたのは広島県内に2021年初出店となった「広島鈴張街道本地店（山県郡北広島町）」。

その後県内では、広島三原瀬戸内海岸通り店（三原市糸崎）、広島福山柳津店（福山市柳津町）に展開中。

このほか、九州をメインに大阪・四国にも出店しています。

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